【お茶の水×CERVELO】モダンロードという新しい概念【トライアスロンショップ】
by: 木村太陽

こんにちは、お茶の水店の木村です。
今回は、2022年モデルのCERVELO Caledoniaをご紹介！

CERVELO 2022 Caledonia 105 

カラー：Gross Black 
サイズ：51(170cm前後の方向け)
価格：￥440,000(税込)

当店の在庫→ Gross Black 51サイズ (2台)、54サイズ(1台)

バイクの詳細

こちらのCaledoniaはレースで培った技術をもとに耐久性・軽量性・空力性能を兼ね備えたバイクとなっており、舗装路に限らず、未舗装路も走れるバイクとなっております。カフェライドやバイクパッキングなど様々な楽しみ方が出来ます！

Caledoniaはノーマルなハンドルとステム、そして丸形シートポストを採用。タイヤクリアランスは35mmと幅広。

ボリューミーなダウンチューブで剛性を確保しながらも、ドロップシートステーを採用することでしなりを生み、快適性にも優れます。

メインコンポーネントは、シマノ105 R7020
当然のことではありますが、油圧ディスクブレーキを採用！

特徴

取り外し可能なFDM

Cervéloのボルトオン式のフロントディレーラーマウントは、強度の高いアルミニウム合金製で、2つの皿ネジでフレームに取付けられます。
破損時に簡単に交換できると同時に、新規格が採用された場合には適合させることも可能です。
また、1×システムを採用した場合には、フロントディレーラーマウントを完全に取り外すこともできます。

エアロケーブルマネージメント
Cervéloのフレーム、フォーク、ハンドルバー、そして関連するコンポーネントは、ブレーキとシフトコントロールライン（機械式、電動式、油圧式）を風の抵抗を減らす様にしてエアロダイナミクス性能を高めながらも、ユーザビリティやパフォーマンスを損ねません。

ジオメトリー
Cervéloはこれまでの経験を踏まえて、特殊なユースケース、この場合はパリ～ルーベに基づいてハンドリングと快適性の開発を行いました。
R-Series とスタック、リーチは同じです。
しかしながらチェーンステー長は5mm長くすることでパリ～ルーベのような路面状況下でも快適性を確保します。
トレール量を60mm（R-Seriesでは57mm）に延ばし、より安定性を高めています。
タイヤ幅は35mmまで対応し、様々な路面状況をこの1台でこなすことができます。

剛性
Cervéloはグラベルカテゴリーの Aspero と剛性が同じになるようにカーボンの積層調整をしました。
さらにレースバイクであるというのが根底にあるため、2011年のパリ~ルーベで優勝した”R3マッド”よりも剛性を高めつつも、R-Series よりも剛性を落とすことで、より現代のレースに最適化されています。

ユーザービリティ
走行距離が3桁の大台を超えるとわかっているライドには、様々な装備が必要なケースが有ります。
“Caledonia”（カレドニア）にはフェンダーを取り付けるための穴や、マウントが付属しています。

この機会を逃すと、次回入荷は未定となっております。。
気になったという方は、是非ワイズロードお茶の水店へ！

ちなみに、よりグレードの高いカーボンをフレームに使用しているCALEDONIA-5のデュラエース完成車も１台のみですが54サイズが入荷しております！こちらの車体についても後日詳しいブログを上げさせていただきます！