憧れのブランドENVE!同社のコスパに優れたモデルのENVE 65で愛車をアップグレードしてみては?
by: 高橋藍生

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こんにちは!お茶の水店スタッフの高橋です。
パーツ交換で効果を1番実感できるものと言えば何を思い浮かべますか?個人的にはホイールを変えると効果を実感できると思います!完成車についているものから軽量なものやエアロ効果が高いものに変えるだけで巡航速度や登坂性能等を大きく変えてくれます!
そして今回は2007年に創業し、高性能なカーボンパーツ専業でラインアップ全てがハイエンドモデルと言うべき妥協のない製品開発を続けてきたENVEのコストパフォーマンスに優れたモデルであるENVE 65 DISC をご紹介いたします!

MADE IN USAの高品質ホイール

新チームで走るマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ディメンションデータ) | cyclowired
ENVEといえばすべての製品がユタ州オグデンでハンドメイドで製造され、プロチームのディメンションデータがレースで使用し、勝利を量産していました
そして、今回ご紹介するENVE65はFOUNDATION COLLECTIONというブランド初のセカンドグレードモデルですが、手掛ける製品全てが最高の性能を持ったトップモデルという信念はそのままで、同価格帯で見た時に、他社製品を上回る軽量性、空力性能、耐久性を実現したハイパフォーマンスホイールに仕上がっています!
私高橋もENVEのSESホイールを使用したことがありますが、後述する風洞実験の結果なのか巡航性能の高さはトップクラスです!また、リムの剛性も高いことから反応性にも優れている、まさに妥協の無いホイールあると感じました。今回ご紹介するFOUNDATION COLLECTIONはSESシリーズの下位モデルではあるものの、性能の高さは間違いない仕上がりとなっています!
セカンドグレードと言えど風洞実験の手間は惜しまず力を注いで開発されている
その表れとして、上位モデルのSESホイール同様に、メルセデスベンツF1風洞でテストおよび開発されています。一般的なホイールは30mph / 48kphの速度でのみテストしますが、ENVEは20mph / 32kphから30mph / 48kphの範囲の複数の速度でのホイールを開発およびテストしています。(画像はダイアテック様HPより)
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また、ENVEの独自技術によってスポークホールをモールド成形で作製することで、カーボンファイバーを切断せず完全な状態を保てるため、より軽くて強靭な構造を実現しています!

チューブレス専用設計リム!

チューブレスタイヤに最適化されたフックレスリムを採用
ENVE 65の大きな特徴として、転がり抵抗の低さとパンクの少なさから近年流行りつつある、チューブレスのタイヤを最適化するフックレスリムを採用しています!ビードフックのないシンプルな構造が高い強度を生み出すとともに、タイヤを嵌めた時に段差が少ない形状となることで更なるエアロ効果を生みます。(画像はダイアテック様HPより)

ハブにも抜かりなし!

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空力性能を追求したリムでしたが、ENVE 65はハブにも拘っています!切削加工の簡素化でコストカットを図っているものの、フランジのジオメトリーなど基本的な設計は上位モデルのENVE ROAD ハブのテクノロジーを活用し、ホイール全体で見た剛性やかかりの良さといった性能を追求しているのです!
また、パワー伝達性に優れたインスタントドライブ360のフリー構造と、信頼性と耐久性の高いNTN製のスチールベアリングを採用するなど、剛性に妥協はありません。

商品詳細


モデル:ENVE 65 F/Rセット
フリー:SHIMANO用
重量:1,621g(前後ペア)

ブレーキ:ディスクブレーキ専用
リム:ハイト65mm、内幅21mm、外幅28mm、フックレス
価格:¥217,800(税込)

コスパ抜群のカーボンホイール!

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ここまでENVE65がセカンドグレードといえど開発に手を抜かず、他社のトップモデルと比較しても遜色ないエアロ性能を持ち、価格以上のパフォーマンスを発揮するホイールであることをご説明してきました。しかしそれだけではありません!
なんとこちらのモデルも上位モデルと同様に5年間のメーカー保証の対象なんです!
まさにコスパ最強のホイールと言ってイイでしょう!!
いかがだったでしょうか?上位のSESモデルと異なってシックなデザインであらゆるバイクとの見た目の相性抜群!より引き締まったカッコイイ一台にしてみませんか?気になった方は是非お茶の水店まで!!