【原沢の以下略】シマノテクニカルセミナー2017年2月東京会場
by: 原澤 直起

 シマノテクニカルセミナー(販売店向け技術講習会)行ってきました!

今回のメイン話題は

 

①新型デュラエースR9100系とパワーメーター

②新型デュラエースDI2、R9150系とスマホから操作できるE-TUBEプロジェクト

③新型デュラエース油圧ディスクブレーキR9170系

④スポーツカメラ

⑤バイクフィッティング

 

でした。

 

詳しい内容はシクロワイヤードや自転車雑誌等、志木店野澤さんにおまかせするとして

原澤の気になるところをかいつまんでご紹介します

 

①ではなんといってもパワーメーターでしょう

現在市場にはパイオニアやステージズ、ローター、パワー2マックスにガーミン、ポラールなどなど

様々なパワーメーターがあり、

ホビーレーサーの間でも装備は常識となっている感があり

さすが王者のシマノ

それらを踏まえての新商品でしょうから期待できそうです

 

今のところは注文先着順に7月から順次出荷予定とのこと

気になる価格は¥143,662-+税(チェーンリング付きモデル)

¥127398-+税(チェーンリング別売りモデル)

もちろん大宮店でも予約受付しております

欲しい方はお早めに

 

計測できる内容は

 

パワー(そらそうよ)

パワー左右バランス

ケイデンス(うちの店のパソコンは毛遺伝すって変換するんですがハゲ家系に恨みでもあるのか)

トルクエフェクティブネス

 

となっており

パイオニアのメーターと機能的にはほぼ同じ?でしょうか

 

BBは従来のものを使用しますが

組み付けには専用工具が必要となります

組み付け中に左クランクから出るケーブルを断線させると

左クランクを買いなおしとなるので

組み付けはショップに任せるのが無難でしょう

 

充電式となっており

2.5時間の充電時間で300時間駆動可能とのこと

プロトタイプを使用しているプロ選手は2~3ヶ月に1度の充電らしいです

かなり電池が持ちますね

 

気温変化も考慮しキャリブレーションが可能です

冬の室内トレーニングと室外での実走ではかなりの差が出るそうで

パワーメーターを複数お持ちの当店の常連様に聞いたところによると

夏と冬では5パーセント程度のズレがあり

トレーニングに結構影響しそうですのでこの機能は重要です

現在あるパワーメーターには大体付いてる機能のようですが

購入時に確認したほうがよさそうです

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時間がなくあんまり写真が取れませんでした 

休憩中のわずかな時間で掠め取るように撮影しました

ほとんどの機能がクランク内蔵となっているのでスッキリしたデザインです

 

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いい写真はきっと志木店の野沢さんが撮ってくれていることでしょう

時間なく挨拶もせず画像だけ載せてごめんなさい野澤さん

問題あるようでしたら連絡ください

 

9100系のワイヤー変速のデュラエースはすでに大宮店店頭に

新型フルデュラエースで驚きの価格のCAAD12が販売中ですので割愛

原澤も9100を複数組み上げましたが今までのコンポと組み付け手順が違いますので

マニュアルをよく読むか販売店へ依頼しましょう

 

組み付けした感想としては

フレームによってマニュアル通りの組み付けだと明らかに問題のある

フレームがありますので要注意です

セミナーでは主に組み付け手順とミスしやすい箇所の説明が行われました

 

さて

②ですが

スマホ上で様々な設定が可能!というところでしょう

 

9150系Di2はMTB系で採用されているシンクロシフトに対応しますが

この設定がスマートフォン、タブレット上で変更可能です

わー便利!

 

シンクロシフトとは何ぞやという話をしなければいけませんが

フロントの変速、リアの変速という個別の操作が

不要になるシステムのことです

 

変速スイッチはアップとダウンだけでよく

リアを変速させていくと勝手にフロントが変速するという

最近のコンポは変速タイミングをあんまり気にしなくても変速しますが

変速をさらに考える必要がなくなり

ライディングに集中できるというシステムです

 

この、どのギア比からフロント変速をさせるかという設定が

パソコンに接続させることなく屋外でも

スマホがあれば可能ということなんです

もちろんどのボタンにどの操作を割り振るかとか

変速スピードの速さの変更などなどいままでE-TUBEで出来ていたことが

可能となります

ちなみに対応はアイパッド、アイフォンのIOS9とアンドロイド5.1以降のモデルとのことです

スマホも買い換えないと!

 

ちなみにロード系コンポでは

この9150がシンクロシフトに初の対応となりますが

今後6870もアップデートでシンクロシフト対応となります

原澤は6770を持っているのですが6870が欲しくなりました 

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こんな感じでギア比を表示させながら設定が可能になるそうです 

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シンクロシフトはFD-9150か6870とRD-9150か6870がないと出来ないようです 

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そうそう、9100の互換性ですが新型クランクにするにはチェーンリングのアウターとインナーの幅が違うためFDを新型に換えないとダメだそうですがこのあたりの互換性は変更になりがちなので購入するときに確認しましょう

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会場内はこんな感じでした 

ちなみに休憩中です 

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舞台上のテーブルの上にパーツのサンプルが置いてあったのですが

こんな感じですごい人気でした

 

さて

③ですが

油圧対応のSTIレバーって結構たくさんあるのねと思いました

STI-R9120(ワイヤーシフト)R9170(Di2)R9180(TT用)R785、RS685、RS505、RS405

7種類あるようです

正直、いつの間に…という感じです

 

シマノの上位ローターがアイステックと呼ばれていたのは知っていましたが

初めてアイステクノロジーフリーザという上位モデルがあることを知りました

フリーザ、強そう

 

④スポーツカメラは

釣りの水中撮影に欲しいなと思いました

 

⑤うちのバイオレーサーの方が

股下の計り方は優れているなと思いました

 

以上です

 

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最後にびっくりカタログ正誤表の公開がありました

クリンチャーモデルはなんと60mmでも40mmでもなかったのです(40は原澤の思い込みです)

シマノセールスさん

返品してもいいですか?