相談の多いウェアの組み合わせ方法を考えてみましょう。
by: 大阪ウェア館

 

季節の変わり目であるこの時期によくある質問を、

ちょっと（結構？）長めに書いちゃおうと思います。

 

まず初めに、秋冬（春）のウェアの組み合わせは

一着で済むことはまず難しいということを頭においてくださいね。

 

だって、スポーツをしているときに丁度良い格好なので、

【熱くなり過ぎ】ても【寒すぎ】てもよくないのですから。

 

夏物のウェア（レーサーパンツと半袖ジャージ）だけをお持ちの方はこれから必要なものとして、

アームウォーマーという裏起毛しているものと、

 

レッグウォーマーというこちらも裏起毛しているアイテムを使います。

 

このアイテム、気温がおおよそ１５℃～２０℃の時の組み合わせです。

 

そして、

定番のウインドブレーカーですね。

 

風よけです。小雨でもなんとか凌げるのですが、風よけです。

 

このアイテムは体温調整に使うものなので、

走り始め・休憩・帰り道の代謝と運動量が落ちた時に使います。

 

と、いうことは乗っている間は割と小さく畳んでポケットの中だったりします。

 

ウォーマーも熱ければ取ってしまえばいいという考え方ですね。

 

それよりも寒くなると、

ロングスリーブジャージを使います。

 

これは全部裏起毛しているジャージです。

 

そして、

ロングタイツ。こちらも同じような裏起毛です。

 

使用する気温は、だいたい１０℃～１５℃あたり。

 

ちょっと寒いときはウインドブレーカーと組み合わせるのよし。

 

どちらも共通しているのが、防風素材は【使っていない】伸びのある生地。

 

さらに寒くなったら、

防風素材を使ったジャケットとタイツです。

だいたい０℃～５℃位のアイテム。

 

内側には、

もちろん秋冬物のアンダーが必須です。

 

さあ、ここからが問題になります。

じゃあ、明日はどれを着ればいいか？と。

 

これはある程度の予測を方法があります。

それは、天気予報の【最高気温】と【最低気温】です。

↑は前に作った表なので誤差ありです（＾＾；

 

例えば、１０月１７日の大阪の予報は、

最高気温　２２℃

最低気温　１６℃

 

ここから、

 

○走る場所（山？海沿い？街中？）

○走る時間帯（早朝から午前中？午後だけ？夜？）

○走るときの運動量（ゆっくり走る？頑張って走る？）

○その人の代謝（寒がり？暑がり？）

 

この条件で、ウォーマーを使うのか、

ロングスリーブジャージになるのかが変わります。

 

仮に東京だった場合、

最高気温　１８℃

最低気温　１５℃

と、場所によって変わってくるので、走る場所を必ずチェックしてみましょう。

そうすれば、おのずと必要なアイテムを手に入れることができます。

 

必ずしも人と同じアイテムになるとは限らないのが上に示した条件なので、

自分に合わせたものを使って、

『乗っているときに丁度良い』

をイメージしてみると良いですね。

 

ちなみに、気温が低くなるのは北海道から（当然ですが）なので、

大阪で寒くなった時には、メーカー在庫は極端に少ない状態に陥りやすいです。

 

なので！

気になるブランドは、

確実に早めに手に入れておくのを

『強く』お勧めします！！

私自身、熊本の出身なので、サイズ違いでほしいころには完売なんてよくありました・・・

 

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