No Tube!
by: 大阪本館

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先日買ったコナのMTBを、チューブレス化することにしました。

ホイールもタイヤもチューブレスレディだったので、新たに買うのはシーラントだけです。

 

STAN’S TIRE & TUBE SEALANT 20 oz ¥450(税別)

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まずはホイールを外して、タイヤとチューブを取り外します。

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すでにチューブレス用のリムテープが巻かれているので、付属のバルブを取り付けます。

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タイヤをはめた後、専用ツールでバルブコアを抜き取ります。

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バルブを5時または7時の位置にして、シーラントを注入。

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バルブコアを戻して、フロアポンプで空気を入れます。

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シーラントの漏れはなく、少しシューシューいっただけでビードが上がりました。

あとはホイールを弾ませながら少しずつ回して、シーラントを全体に行きわたらせればOK!

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チューブレス化するとリム打ちパンクしづらくなるため、より低圧にしてグリップを稼ぐことができます。

また固まっていない状態のシーラントがタイヤ内に残っているため、小さな穴なら勝手にふさいでくれます。

 

そして軽量化にもなります。

もともと入っていたチューブは2本で389グラム。

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今回使用したシーラント2本とバルブを合わせた重量がこちら。

229グラム軽量化できました♪

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自転車全体からみるとわずかな重量ですが、回転体の外周部であるタイヤの軽量化は効果大!

ペダリングの軽さにつながります。

またMTBの場合、バネ下重量を軽減することによって、サスペンションの性能向上も期待できます。

 

 

最近はチューブレスレディのホイールやタイヤの選択肢が増えて、完成車に標準装備されていることも多くなりました。

あなたもチューブレス化に挑戦してみませんか?

 

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