Campanoloフリーボディーのグリスアップとスプリング交換!
by: 川崎 聡

Campanoloホイールのフリーボディーの

メンテナンスを行いましたので軽くご紹介。

 

カンパのフリーボディーで修理で持ち込まれる事例で多いのが

ラチェットの爪を押さえてるスプリング折れ。

 

折れると異音がしたり、爪が引っかからなくなったりして、実は非常に危険なのです!!

 

 

定期的にこのスプリングは交換する事おすすめします。

 

 

 

今回は、不具合があったわけでは有りませんでしたが、お客様が今度大会に出場するのでフリーボディーのメンテナンスして欲しいという事で持ち込まれました。非常に大切な事ですね。

 

 

約1年ぶりのフリーメンテナンス。フリーボディーもかなり汚れています。

cf01

 

 

まずは、5mmのアーレンキーを中空シャフトに差し込みロックナットにハブコーンスパナかモンキー等を使って外すのですが、実は、このロックナットは、逆ネジになっているのでご注意を。

cf02

 

 

簡単にロックナットを外す事が出来ます。

cf03

 

 

あとは、フリーボディーを引っこ抜けば簡単にフリーボディーを外す事が出来ます。この時、注意してもらいたいのが、上記のロックナットとフリーボディーの間にに20mmほどのアルミのスリーブが入っておりますので、慣れてない方は、先にこれを引っこ抜いといて下さい。こういうパーツが有る事を知らずにフリーボディーを引っこ抜いてしまい無くしたりしたら大変な事なので。

cf04

 

 

見ての通りかなり内部は汚れています。3箇所斜めに立っているパーツがラチェットの爪で、ある意味フリーボディーの心臓部になります。その中心の窪んでる溝に細いスプリングが入っており、ラチェットの爪を常に立たせる役目を果たしております。ラチェットの爪を立たせる事により、漕いだ時にちゃんと引っかかり動力が伝わるのです。

cf06

 

 

その大事なスプリングがこちらです。非常に細いバネです。こちらは1年に一回とか定期的に交換する事オススメします。走行中に折れたりしてラチェットの爪が引っかからなくなったりしたら一大事です。

cf08

 

 

こちらは、フリーボディーを取り外したシャフト部分ですね。非常にこちらも汚れていました。

cf07

 

 

 

 

すべて内部を綺麗に洗浄し、スプリングも新しいのに交換、ハブグリスを使い内部のグリスアップ。後は、元に戻して完了。(その時の写真は撮り忘れてしまいました。すみません)

 

 

 

 

cf09

 

 

復活!!

 

 

 

 

大阪本館

いつでもカンパフリーのメンテナンス承っております。

お気軽にスタッフにご相談ください。