見えないけれど、大事なトコロ
by: 大阪本館

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MTBのタイヤを交換するついでに、リムテープも換えることにしました。

今使っているリムはWTBのSTP i29というモデルで、モデル名の通り、内幅が29mmあります。

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これだけ広いと、汎用品ではサイズの合うリムテープがなかなかないので、純正品を取り寄せました。

 

WTB TCSリムテープ 34mm × 11m ¥2,600-(税別)

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WTBではリム内幅が”i○○”という表記で規格化されており、それぞれのリムに対して推奨のリムテープが決まっています。

今回の”i29″(リム内幅29mm)の場合、推奨のリムテープは34mm幅となります。

またTCSは”Tubeless Compatible System”の略で、いわゆるチューブレスレディのことです。

 

 

ホイールからタイヤとチューブを取り外したところ。リムテープが変形しています。

この画像ではわかりづらいですが、リムテープが左右にズレてしまっている所もあります。

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古いリムテープを剥がします。

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新しいリムテープを貼る時は、よく引っ張って、なるべくリムに密着させるのがコツ。

バルブ穴の所でリムテープを重ねたら、バルブが通るようにカッター等で切り抜きます。

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あとはタイヤとチューブを取り付ければ完成!

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クリンチャータイヤの場合、リムテープはリムの穴をふさいで、チューブがパンクしないように守ってくれています。

チューブレスタイヤの場合は、気密を保ってくれています。

外からは見えませんが、自転車の足元を支える大切なパーツです。

 

 

Y’s Road 大阪本館では、タイヤ交換を承った際、チューブやリムテープも同時交換をおすすめしています。

サイズ等、スタッフがご案内しますので、お気軽にご相談ください!

 

 

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