【インプレ】RB1K “THE ONE”×トライアスリート
by: 光井 大地

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CIPOLLINIの最新作

 

RB1K”THE ONE”

 

試乗させていただきました。

サイズが大きいのでクランクを165mmの普段使っているものに交換しています。

 

 

インプレの前に少しCIPOLLINIについてご紹介いたします。

 

 

CIPOLLINI公式サイト

 

マリオ・チポッリーニ

創業者でありブランドの名前にもなっているマリオ・チポッリーニ氏はジロデイタリアで歴代最多のステージ42勝、ツールドフランスでステージ通算12勝、2002年ロード世界選手権優勝等プロ通算189勝を挙げる希代のスプリンターです。

 

 

 

 

RB1K”THE ONE”とは?

「ペダリングパワーをロスなく推進力に変える」というチポッリーニバイクの共通コンセプトを実現し試作品段階でチポッリーニ氏が「まだまだ未熟な車体と直感したが、そのレベルはすでに今まで乗ったどのバイクよりも優れている」と感じた初代RB1K。

そのRB1Kを更に進化させるべくフルモデルチェンジして生まれたのが”THE ONE”です。

 

前作との違いを簡単に挙げると

 

120gの軽量化

 

剛性は120%アップ

 

タイヤ幅28Cまで対応(今まではワイドリムですら怪しかったです)

 

調整可能なシートポスト(今まではインテグラルシートポスト)

 

BB86(初代はBB30→BB386)

 

逆ベントフォークの採用

 

 

 

大きく変わったところは目につく限りこんなところでしょうか。

 

 

その他の人のインプレはこちら

【NEW Model インプレッション】CIPOLLINI RB1K “THE ONE”

【日本にはまだ一台だけ 】まさしく究極の機能美!!高剛性の化身に試乗してみた!!

 

 

インプレ前に私のプロフィールから

年齢27歳

身長165cm

体重60kg

トライアスロン歴9年

トライアスロンのレベル

オリンピックディスタンスを2時間30分程度で完走(蒲郡や長良川など平地メインの大会)

月間走行距離500~700km(通勤含む)

 

 

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また約4年CIPOLLINIのオールラウンダー・BONDに乗っていますのでその違いも感じながら走ってみました。

 

 

 

 

 

加速性

高剛性のおかげで軽くダンシングするだけで進んでくれます。

他のスタッフが一通り乗って「めちゃ硬い」といわれるBONDに普段乗っていてその硬さをあまり意識しない私も”THE ONE”は凄い剛性だと感じます。

 

 

フレームのしなりが少なくパワーの無い人や体重の無い人が思いっきり踏み抜こうとすると跳ね返されて上手く加速してくれません。いい意味で頑張らずに足をペダルに軽く乗っけていくイメージだとスイスイ加速してくれます。

 

 

これまで剛性の無いバイクに乗っていた方がちょいと乗ってみただけだと「硬すぎる」「しんどいだけ」と切り捨ててしまいがちですがそんなに頑張って踏まなくても加速するのでむしろ楽に走ることができると思います。

 

 

勿論パワーのある方や巧くペダルに力を加えられるライディングスキルをお持ちの方は是非これまで味わったことのない強烈な加速を味わってください。

 

 

 

巡行性能

 

RB1Kが個人・チームTTに使われていた実績があるように高いレベルです。40km以上の速度域での維持が特になのは当たり前。

 

 

私たちホビーレーサーの主戦場ロングライドにおける平均時速25kmから35kmの維持も楽々いけます。加速性の項目でもありますが力を推進力に変えてくれるので軽く回している感じでも頑張らずに速度を維持できます。

 

 

高ケイデンス&低トルクと高トルク&低ケイデンス両方試しましたがどっちの踏み方も行けます。懐が深いので個人の脚力で変えていけばいいのではないでしょうか。

 

 

高トルク&高ケイデンス+DHバーでネクストステージが見えてきそうです(自分にもっと脚力があれば……)。

 

 

 

 

 

 

登坂能力

 

フレーム重量が軽くなったのと剛性のおかげで登りは苦手ではありません。勿論、巷にある超軽量クライミングバイクには勝てないかもしれませんが脚力があり、ある程度のスピードで登ることができるならエアロ効果と剛性のおかげで思ったよりも早く登ると思います。個人的にはシッティングで淡々と登っていくのが楽に感じます。

 

 

 

サイズが2つ大きいので単純比較はできませんが下りでのコーナリングは安定しており思った通りのラインで走ることができます。逆ベントフォークのおかげか路面の凹凸で変に跳ねることなく切り返しもスムーズでした。

 

 

 

振動吸収性

可もなく不可もなくといったところです。

バイクコントロールには影響ないくらいですが手に細かい振動が来ました。この日ついていたアルミ製のハンドル&ステムをカーボン製すれば解決できるレベルではないかと思います。

 

 

 

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カーボンの積層なのか形状なのか分かりませんがサドルから体に来る振動はかなり少ないです。

 

 

 

普段乗っているオールラウンダーのBONDと同じレベルで少し手に振動が来るレベルです。ハンドルを同じにすれば変わらないかも。

※シナプスやドマーネと比べてはいけません。

 

 

 

 

 

トライアスロンではどうなのか

加速の良さを活かして特にカーブの多いオリンピックディスタンスで力を発揮できると思います。振動に関してはカーボンハンドル&ステムで解決。

ミドル・ロングが主戦だよって方には巡行性能に特化したトライアスロンバイクがあるのでそっちがおススメ。

1台で練習・ロードレース・オリンピックディスタンス・ミドル~ロング全部こなしたいという方にはこれ以上ない相棒になってくれると思います。

ロードバイク・・・なんでもできる優等生

トライアスロンバイク・・・重い(登らない、加速が苦手)。曲がりにくい。その代わり巡行性能に特化

 

 

 

 

 

スプリンター向けの平地特になエアロロードという先入観を捨てて乗ってみると結構オールラウンダー。120gの軽量化が意外と大きかったと思います。

スプリントは当たり前に良い

登る

パーツの選択でもっと乗り心地も良くなる

カッコイイ

フラッグシップなので凄い考えられて設計されているのだと思います。

 

 

 

 

MADE IN ITALY

 

¥640,000 +税

 

 

 

※こちらはフレーム販売になります。

 

 

 

※MY CIPOLLINI(オーダーカラー)は

 

通常価格に+PRICE :  80,000 +税です。

 

 

 

以下の日程で試乗車をワイズロード各店にお送りします。

ぜひご自身で体験してみてください。

11/12(土)、13(日)ワイズロード神戸
11/19(土)、20(日)ワイズロード京都
11/26(土)、27(日)ワイズロード志木
12/3(土) 埼玉スポーツバイクデモ
12/17(日) 名古屋ヴェロフェスタ2017 in モリコロパーク(予定)
 
店舗での開催は 開店時間~日没までとなります。 
持ち物
①ヘルメット
②必要な方は、シューズ、ビンディングペダルをお持ちください。
③身分証(必須)