2019/03/03 13:40
グラベルロードも流行りつつある今日この頃。ロードバイクのタイヤも23Cが標準だった時代は過ぎ去り(昔はもっと細かった!!)25Cが基本になってきました。
日本ほど路面が整っていない国では28Cや30Cも当たりまえになっているそうで、石畳で有名なパリ~ルーベでは必須アイテムになっています。
石畳はこんな感じ。↓
こういった路面ではしっかりと走ることができる28C、30Cが必須になります。
そして太めのタイヤはエアボリュームのおかげでクッション性に優れ、身体への負担を減らす効果があります。加減速の少ないロングライドにおいては日本国内のライドでも大きなアドバンテージになります。
SCOTT
SPEEDSTER 20
¥130,000+税
現金で8%その他の支払いで3%のポイント還元
コンポーネントには信頼性の高いシマノ・ティアグラを装備しています。
28Cを標準装備したSPEEDSTERは振動吸収が苦手なアルミロードですが太めのタイヤのおかげでそのデメリットも解消しました。
レースやヒルクライムに真剣に取り組むシリアスアスリートではなくロードバイク初心者や通勤・通学、フィットネス目的の人にはピッタリのコンセプトです。
私も試乗しましたが意外と重たさは感じることなく、時速20km前後からの加速はアルミフレームらしい鋭いものを感じました。
元々のコンセプトからは外れてしまいますが軽量ホイール&25Cのレーシングタイヤに交換すればアルミレーシングモデルと同じくらい走るバイクに化けると思います。
そういう意味ではオールラウンドに使える便利な1台ではないでしょうか。
黒基調なのでロゴが必要以上に主張しないグラフィック。
ダウンチューブ下側にブランドロゴがあります。
28Cまで対応のフレーム&フォーク。ブレーキだけテクトロなのでより制動力に優れたシマノブレーキへのグレードアップをおすすめします。
サイズはXS(身長165cm前後)とSサイズ(170cm前後)を在庫しております。
春の新生活。新しい相棒と一緒に楽しみませんか。