【LOOK】一番身近な「765」は、実は優れたエンデュランスマシーン。
by: 大阪本館スタッフ

 

 

 

 

 

 

別府選手の電撃移籍やNIPPOとの合体などもあり、日本人にとって一気に

身近な存在となった「ニッポ・デルコ・ワンプロヴァンス」。

 

 

老舗フレンチチームなだけあって、使用バイクがフランスの「LOOK」と

いうのもまた良い感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇LOOK　　2020　　765 OPTIMUM 105　　￥290,000-+TAX　　

 

 

（現金でのお支払いの場合8％、それ以外は3％分のポイント付き）

 

 

 

ポジション的にはエントリーグレードですが、そこはLOOKのこと。

 

ピュアレース機材の「795」「785」のような攻めた設計はできないものの

中弾性カーボンの特性を活かした快適性能を武器に、優れたエンデュランス

モデルとして見事にまとめ上げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のルックらしくヘッドチューブが長めなのもあって、ライポジは比較的

アップライトな設計に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老舗ならではのカーボンの扱いの上手さに加え、特徴的なリアのエンド部分

の形状や、異素材（麻の繊維）を組み合わせて振動吸収力を高めたフロント

フォークなど、さらなる乗り心地の良さ追求するスタンスも見て取れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーボン地を活かしたグラデーションカラーや、LOOKのロゴが入った各種

パーツを採用するなど、高級感を意識したパッケージングも〇。

 

UDカーボンなのでいわゆる「網目」は見えませんが、カーボンフレームだと

きちんとを示してくれているというのは、気分的にも結構重要。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレームサイズはXS。

おおよその適正身長は165cmくらいからでしょうか。

 

（詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします）

 

 

 

 

速さや強さという切り口だけでは語れない、ルックらしいバランスの良い走り

が濃厚に味わえるエンデュランスモデル「765 オプティマム」。

 

 

エントリーグレードと油断していたら、驚かされること間違いなし。