2020/09/04 19:33
こんにちは。
大阪本館の大窪です♪
今回はクロモリバイクをお届けいたします!
イマドキ、スポーツ自転車界隈はカーボン、アルミが中心の素材ですよね。
しかし、いまだにコアなファンが愛用する素材があるのです。
クロモリ。簡単にいうと鉄フレームです。
ビンテージの自転車はクロモリでできています。
レースでもクロモリの自転車が使われていました。
いまさら時代遅れなんじゃないの?と思うかも知れませんが、
逆になぜ未だ販売され続けているのでしょう?
答えは様々ありますが、個人的な意見としては乗り心地の良さと、適度なバネ感。
それぞれ相反する要素ですが、それが高次元でまとめられている。そういった印象です。
ゆったり乗っても気持ちいいが、ひとたび鞭を打てばグーンっと加速する。
これは乗った者だけが得られる特権。
デメリットとしては、重たい、赤錆び出る、古い見た目。
人によってはこう捉えられしまいがち。
重たい、赤錆び出る、古い見た目。コレがカッコイイ。美しい。
昨今のエアロ形状とは相反する形状が魅力。
深みのある乗り心地。とでも表現しましょうか。
これが不動の確固たる地位を確立したのでしょう。
クロモリとひとくくりに言っても、溶接方法が異なります。
ラグ、ラグレス溶接と色々ございます。
それぞれに利点欠点あったりしますが、アンカーのクロモリフレームは
独自の技術で進化を遂げています。
アンカーのベストアンサー、バルジ加工&ネオコット。
価格¥270,000+税
SIZE 520
画像の状態でサドル高674mm
自転車にかかる荷重を各部測定し、完成の域に達したクロモリフレームです。
機能美。
無駄を一切省いた究極のフレーム。
神は細部に。
以上、大阪本館の大窪でした。