【MAVIC 2021】万能の45mm!ミドルグレードカーボンホイールの大本命が登場!!
by: 大阪本館スタッフ

bnr_shop_loran

IMG_0264

 

 

 

 

 

 

ジップ303Sやシャマルカーボンの登場によって、20万円アンダーのカーボン

ホイール(ディスクブレーキ仕様)今最大の激戦区!!

 

 

 

そんな流れを受けてか、マヴィックが2021年モデルでコスミック系を一新。

 

「欲しい機能全部乗せ」と思える程の完成度の「SL」を投入してきました!

 

 

 

 

 

 

IMG_0267

 

 

 

 

MAVIC  2021  COSMIC SL 45 DISC

 

¥160,000-+TAX  →  ¥ASK!!

 

 

 

今年モデルからカーボンリムのホイールは全て「コスミック」表記に。

 

従来の「コスカボ」いう愛称で呼べなくなってしまったのがちょっと残念。

 

 

 

 

 

 

IMG_0274

 

 

 

 

新型になって大きく性能アップしたのがハブ周り。

フリーボディのラチェット機構が、なんと「ID360」化されています。

 

旧型のハブがアクシウム相当(FTS-L)だったことを考えると、上位モデルと

同等レベルまで進化。コストパフォーマンスも大きく向上しました。

 

 

同価格帯のライバルホイールの多くが一般的な曲げのJ型スポークを使う中で

マヴィックは引き続きストレートスポークを採用。

 

曲げ部分に力が集中して折れたりするようなトラブルが起こりにくいのも〇。

 

 

 

 

 

 

IMG_0283

 

 

 

 

上位モデルとの価格差を感じるのがインナーリム。

 

USTチューブレス対応型ですが、気密性能を高めるのにチューブレステープを

使用する構造となっています。

 

 

とはいえ、その加工精度はミドルグレードとは思えないほどハイレベル。

 

ワイドリム化に合わせて内部形状を適正化し、フック部分の精度も上げてきた

(アルミ並みの細さと薄さ)ことで、作業性も向上しています。

 

 

 

 

 

 

IMG_0279

 

 

 

 

リムハイトはモデル名にもある通り、万能型の45mm。

 

横風・斜め風だけでなく、スポーク間を抜けてきた風にも強いNACA形状で

実際のハイト以上のエアロ効果が体感できる優れもの。

 

 

低圧で使うチューブレスタイヤを前提としたリム設計なので、最大空気圧は

かなり低めの6BAR。

 

クリンチャータイヤを使用する際には、圧の上げ過ぎに要注意です。

 

 

 

 

 

 

IMG_0270

 

 

 

 

ホイール重量は前後で1,580g。SLRと比べると100gくらい重くはなりますが

それでもアンダー1,600gに抑えてきたのは立派。

 

 

 

空力性能・加速性能・軽量化・見た目の迫力・・・それらの向上に効果抜群

人気の20万アンダーカーボンホイール界に登場した大本命。

 

この「コスミックSL」が今後のベンチマークになりそうな予感がしています。

 

 

 

 

 

 

bnr_osaka_bianchistore (1)

 

bnr_shop_sns

 

bnr_shop_lmyjyunban

 

-e1592747451443 (1)