2021/02/22 20:33
ピナレロ=シマノのイメージが根付いたのは実はここ最近のこと。
インデュラインがツールで勝ちまくっていた頃のバネストからモビスターに
至るまでの間、ピナレロと言えばカンパニョーロの時代が続いてました。
〇PINARELLO DOGMA F10 SUPERRECORD EPS(元展示車)
¥1,804,000-(税込) → 現金特価 ¥ASK!!
イタリアの至宝カンパニョーロ!その最高グレードとなる電動グループセット
「スーパーレコードEPS」をフルアッセンブル!
ドグマF10が元々持っていたオーラが何倍も増幅されたような気がします!
クランクも当然スーレコ、ということはBBのベアリングは「CULT」。
軽く回しただけでもわかる圧倒的な回転のスムースさ、これぞ最高級グレード
ならではの醍醐味です。
カーボン素材を贅沢に使った複雑な造形の電動リアディレイラー。
機能一辺倒に陥らないこういったデザインセンスは、まさにカンパの真骨頂。
リアは11速ですが、実用上まず問題になることはないでしょう。
ホイールはまさかの「BORA ULTRA 35」!憧れのボーラの最高峰!!
チューブラーではないので軽さはそれなりとはいえ、そこはドグマとボーラ。
この組み合わせから生まれる加速力に文句が出るはずなどありません。
ハブベアリングもセラミックボールを採用した最上級グレード「CULT」。
プロも認めたアルティメットな回転性能をご堪能あれ。
12速コンポでは残念ながら不採用となってしまったスケルトンブレーキ。
その造形の美しさに未だファンも多い、間違いなくカンパ史に残る名作です。
ハンドル周りはエアロと剛性を両立させたMOSTの「TALON」。
フレームがフルインターナル対応ではないので、旧型でも全然問題なし。
元展示品ゆえに小傷もありますが・・・そのあたりはご了承願います。
フレーム素材は東レのT1100。
ボリューム感溢れるエアロフレームデザインでそれなりに重量もあるはずの
ドグマがあれだけ色々なレースで勝てるのは、この超高性能なカーボン素材
あってのものでしょう。
フレームサイズは50。
おおよその適正身長は170cm前後くらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
ピナレロ=イタリアブランドであることを濃厚に感じさせるスーレコEPS+
BORA ULTRAで組まれた「ドグマF10」。
真のピナレロファンなら見逃せない1台です!