【TDF2021】極寒の山岳ステージでまさかのマイヨジョーヌ争いが勃発！！
by: 大阪本館スタッフ

 

 

 

 

 

 

AG2Rのエースはメガネ男子コスヌフロワだと思っていましたが、ここにきて

意外な伏兵が登場！

 

 

雨＋寒さの悪コンディションとなった第9ステージを制し、その上総合2位まで

ジャンプアップしたのはNTTからの移籍組「ベン・オコーナー」！

 

前日まで総合14位だった選手が、一時はポガチャルに対しタイム差を8分以上

つけてバーチャルマイヨジョーヌまで獲得するという見事な走りでした。

 

 

それにしても1週目の最後がアルプスとは。

 

平坦・TT・山岳と一通りこなした上で総合トップ10の顔ぶれがここまで荒れた

ものになるなんて・・・誰が想像できたでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇BMC　TEAM MACHINE  SLR01  THREE　　￥1,034,000－（税込）

 

 

涙のステージ優勝を成し遂げたオコーナーの愛機はBMCの名車SLR01。

 

コンピューターによるシミュレーションを早くから取り入れた、軽くて硬くて

速い「登りが得意なオールラウンダー」の先駆けのようなモデルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4世代となる最新のSLR01は、従来モデルで主としていた剛性・重量・快適性

の要素に「空力」のパラメーターをプラス。

 

フレーム形状だけでなく、前後で形を変えた専用のボトルケージや、ハンドル

選択の幅を残しつつケーブルを内装化して空力性能を高めたステム周りの形状

など、バイクトータルでの開発能力の高さが光ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このオレンジの車体。今年のツール・ド・フランスコーナーのためにメーカー

さんからお借りしたサンプルバイクなんですが、実は展示期間が今日まで。

 

オコーナーがギリギリのタイミングで間に合わせてくれました！