【BS/ANCHOR】ライトなグラベルロード流行りの中、敢えてのガチシクロ！
by: 大阪本館スタッフ

 

 

ワウト・ファンアールトしかりマチュー・ファンデルプールしかり。

これからはシクロクロスの経験がロードレースで強くなるための必須項目に
なるかもしれません。

 

 

 

〇ANCHOR　20　CX6D　105　　￥258,500－（税込）

 

ダウンチューブに大きく入った「BRIDGESTONE」ロゴ。白黒赤のいかにもな
チームカラーの時点でタダモノではない感を醸し出していますが・・・。

このフレーム、実は全日本選手権で優勝できるほどのスペックを持った本物の
シクロクロス「レーサー」です！

 

 

 

搭載コンポはシマノの105。機械式のディスクブレーキなのはご愛敬。
46－36Tという歯数の変化が小さいフロントチェーンリングも実戦的です。

アンカーの一般的なロードバイクのハンガー下がりは70mmなんですが、この
CX6はわずか58mm。グラベル路面での走破性を重視したジオメトリーのため
ちょっと腰高な感じになるのもシクロならでは。

安定感よりも軽快感・加速感重視の乗り味には少々慣れが必要かも。

 

 

 

タイヤサイズは700×33C。シクロクロス競技の規格に合わせたチョイスです。

連続したセンターブロックはドライ路面での転がりの軽さを担当、ブロックと
ブロックの間が広いサイド部分はウェット時の泥詰まりを軽減。

これ一本で大抵のダート路面に対応できるというセレクトも本気度高めで〇。

 

 

 

フレームサイズは49。
メーカーの推奨身長は159～170cmとなっています。

シクロクロスっぽくオフロードで遊べますというレベルのバイクとは段違いの
運動性能を誇る、完全競技向けシクロクロスレーサー「CX6」。

オフロードを「楽しく」ではなく「速く」走りたいのなら、選ぶべきはコレ！