2021/11/27 20:46

見過ごされがちな部分？実は体重がかかる重要なパーツ
by: 児玉達哉

こんにちは、大阪本館児玉です。

しばらく使ってるとベタベタしてきたりして交換することも多いグリップ。何気ないパーツですが、実は体重がかかる部分で、交換すると乗り心地や操作性がずいぶん変わったりします。

1 操作性重視の細身タイプ
2 グリップ1つといえど細かいこだわりも
3 MTBにもオススメなシングルロックオンタイプ
4 自転車通勤・通学応援セール
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操作性重視の細身タイプ

HERRMANS シャークロック

2,200円（税込）

グリップ1つといえど細かいこだわりも

シンプルなダイヤパターンベースに手のひらに合わせたデザイン。加えて内側の樹脂製の筒にスリットを設ける工夫がされており、一部押し込むと奥までへこむので、細身ながらも握り心地が良くなるよう設計されています。

MTBにもオススメなシングルロックオンタイプ

グリップの取り付け方にはそのまま差し込むだけのスライドオンタイプや、ネジで固定するロックオンタイプが存在します。今回のようなロックオンタイプは脱着がしやすく、また固定力も高く、劣化してきたグリップが回転することもないので非常にオススメです。

また、ロックオンタイプにも両端で固定するタイプと、今回ご紹介しているような内側のリングだけで固定するタイプが存在します。両端で固定する方がしっかりしているようにも思いますが、実は土が詰まったりバーエンドキャップが削れたりして両端タイプだとグリップが外しずらくなるなんてことも…ということもあってシングルロックオンタイプはMTBで遊ぶ方にもオススメだったりします。単純にエンドキャップを付け外す手間が無いという点でもシングルロックオンタイプの価値は十分あります。

ということで簡単なご紹介でした。私も似たタイプのものを使っていますが交換も楽ですし、細身で操作性もよく気に入っています。値段もお手頃でカラーコーディネートとしてもオススメなグリップ交換、ぜひいかがでしょうか？