【SCOTT】 エンデュランスロード アディクト30が入荷
by: 大阪本館スタッフ

SCOTT（スコット）と言えば軽量なカーボンフレームが得意なスポーツバイクブランド。

サーベロとともにロードバイクの軽量路線を突っ走ってきました。

日本におけるロードバイクブームを大変盛り上げてくれているブランドのひとつです(●´ω｀●)

 

 

競技志向の強いスコットのロードバイクたちですが、

快適系のロングライドモデルもございます💡

そんな車体が、久しぶりに大阪本館に帰ってきました♪

 

軽さと速さも目指したエンデュランスロード

 

2022年型　SCOTT（スコット）

ADDICT30 105完成車

 

 

定価372,900円税込

 

レッドのMサイズを展示中

大まかな適正身長は175～180cmです。

（詳しくはバイオレーサーにて測定致します）

 

スコットのカーボンフレームのロードバイクは現行モデルが3系統出ています。

 

登り系オールラウンダーがアディクトRCシリーズ。

エアロロードがフォイルRCシリーズ。

この2系統は競技志向です。

 

続くアディクトシリーズがロングライドモデル。

所謂エンデュランスロードになります。

 

今回のアディクト30はシマノR7000系105搭載のミドルグレード。

基本性能と満足度はかなり高い車体です♪

 

こちら、リムブレーキロードの全盛期にソレイスシリーズとして出ていた車体ですが、

ディスクブレーキモデルの拡充に伴い現行のアディクトシリーズとして再編成されました。

 

特徴は競技志向ではないロングライドモデルでありながら、

フレームの軽量化を目指した本格派である点💡

「エンデュランスレーサー」なんて呼ばれる事もあります。

 

フレームの軽量化と軽量パーツとの組み合わせの結果、

完成車重量がカタログ値で8.6㎏。

ミドルグレードでディスクロードだと考えると優秀な部類です♪

 

モダンな装備たち

 

アディクトシリーズはパーツ構成が現代的な車体です。

これはこれで「エンデュランスロードの今」を体現しています💡

 

①　「ロードバイクだけど太いタイヤ」を早くから実践

 

エンデュランスロードの流行は、

「ロードバイクだけど太いタイヤを履く」事。

 

アディクトシリーズは早い段階からそこに注力していました。

 

 

初期装備のタイヤのサイズが700ｘ32ｃ。

ロードバイクとしては太い部類で、クロスバイクの標準サイズです。

 

少々重くはなりますが、快適性や操作性、耐パンク性は間違いなし。

速度は一旦置いといて、快適に距離を踏むならコレでしょう(*´ω｀)

 

②　ハンドル周りはスッキリと

 

ハンドル周りも流行のワイヤー類をステムに内蔵する仕様です。

ステムが専用品になりますが、ハンドルは汎用規格。

カスタムで入れ替えができればポジション調整もまだしやすい部類です。

 

 

この仕様だと車体の外観もカッコ良いですね(*´ω｀)

 

③　自社ブランド「シンクロス」のパーツ達

 

スコットの完成車パッケージで良い仕事をしているのが、

自社ブランドの取り巻きパーツ達です。

 

画像では見えにくいですが、

こちらのシートポストのようなSyncros（シンクロス）というロゴが付いたパーツが

スコットの自社製品になります。

 

 

アルミ製とカーボン製がグレード毎に混在しますが、

いずれも軽量化を目指したパーツ達です。

完成車の軽量化に貢献しています💡

 

新色のレッドが素敵♪

 

アディクトシリーズは単色展開の車種。

この赤色を見たらアディクト30だと分かります。

 

えんじ色寄りの濃い赤とグレーのグラデーションカラー。

どちらもメタリック調で赤の側にはラメ入りです♪

 

 

なかなか個性的な色にしてくれました(*´ω｀)

 

 

室内での撮影だと少々映えないのが悔しいところですが…

晴れた日に屋外で見るとなかなかキレイだと思います♪

 

 

赤色愛好家の皆様にはなかなか刺さるフレーム塗装ではないでしょうか？

 

 

以上、新入荷のアディクト30のご紹介でした♪

車体の詳細はスコットコーナーにてご確認頂けます。

エンデュランスロードをお探しでしたら、是非ご検討下さいませ<m(__)m>