【TREK】これが「太めタイヤロードバイク」の一つの到達点か!?【DOMANE SL5】
by: 大阪本館スタッフ

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通勤用のクロモリロードは28CのTLR。
グラベルロードに履かせているスリックタイヤは30CのTLR。

自分の中では「太めのチューブレスタイヤで5気圧程度」がなんだか普通になってきました。

 

本来の姿は石畳のクラシックレース専用機

 

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〇TREK  2021 DOMANE SL5  ¥364,100-(税込)

 

パリ~ルーベに代表される「石畳のクラシック」を楽に・速く走るために鍛え上げられた快適性能が「それ以外のシーン」でも大活躍!!

ロードバイクに慣れていないライダーの場合、「疲れにくい」というのが一番安定した速さを引き出せるのでは?と思えてなりません。

 

非レースシーンで必要な装備全部乗せ!

 

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前後ISOSPEED、低めのBBハイト、各種マウント、ダウンチューブ内のストレージ・・・

純粋に「速く走る事」だけを考えたらほとんどが不要と思える装備が満載というのも、このバイクが目指すキャラクター=1台でなんでもできるを象徴しているのではないでしょうか。

 

タイヤが跳ねない=加速が途切れない

 

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32Cのタイヤを履いた状態でもこれだけのクリアランスを残しています。

最大で38Cまでいけるらしいので、グラベルライド用の本格的なブロックタイヤでも余裕で飲み込めてしまいそう。

ワイドタイヤのメリットはやはり低圧化による跳ねにくさ。それを最大限活かすためにも是非チューブレス化にトライしてみてください。

 

走る事そのものが楽しめる1台です

 

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フレームサイズは52。
おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

コレはあくまでも個人の感想ですが。

レースバイクでもエンデュランスバイクでも、数時間のライドを終えた時のタイムを比べるとそれほど大きな差が無かったりします。

加速のキレの良さや速度の伸びの良さで言えばやはりレース系フレームに分がありますが、その速さを維持できるだけの力が無いので後半にダレて結果的にトントンと言う感じ。

それだったら最後まで余裕を持って走れた方が結果的に楽しいのでは?と考えながら、今は太めタイヤのロードバイクに乗る日々です。

 

 

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