【インプレ】ガチでカスタムしたクロスバイクの実力は如何に！？
by: 大阪本館スタッフ

こんにちは！

大阪本館の濱上です！

前回に引き続き、愛車のクロスバイク、Treadwellをガチで
カスタムした件について前回のカスタム偏に引き続き今回は
インプレ偏となります！！

ガチでカスタムしたクロスバイク実力は如何に！？

 

 

cannondale  Treadwell EQ 濱上ver

モデルイヤー：2020年
カラー：アガヴェ
サイズ：L

 

カスタム内容一覧

コンポ：SRAM  NX  EAGLE (変速関係)
コンポ：SHIMANO SLX(ブレーキ関係)
ホイール：MAVIC ALL ROAD SL+
タイヤ：Panaracer  GRAVEL KING SS 27.5×1.9(650B)
ステム：THOMSON  X4ELITE ステム
シートポスト：THOMSON ELITE シートポスト
シートクランプ：THOMSON SEATPOST COLLAR
ペダル：MKS ALLWAYS

 

ガチでカスタムしたクロスバイクの実力は如何に！？

 

 

とりあえず合計で100キロほど乗り込んでのインプレですが、
一番最初に感じるのはホイールの性能、つまりは足回りです！

クリンチャーからチューブレスレディにした事で快適性能が
各段に向上し、段差や路面の穴ぼこなど上を通過しても
嫌な振動や衝撃が少なく体への負担が少なくめっちゃ快適
でした！！

さらにホイール自体の性能の高さを感じる事ができ、ローギア
から走り出してトップギアへと変速するにつれ、ドンドン加速し
もっともっと速く走ろうぜ！！とホイールから聞こえてくる
ようでした！

漕ぎ始めて最初のうちはこのテンションで漕ぎ進めていたのです
が次第にトップギアでも踏み足りないなーと感じるように。。。

今回選んだコンポはSRAMのNX EAGREでMTBコンポのため
一般的なクロスバイクやロードバイクと比較するとギア比はかなり
軽めなので踏んでも踏んでも40キロ以上のスピードが出にくい。

出せない事はないものの相当ケイデンスを上げないといけない
のと、もともと自分が回すより踏み込むタイプの脚質なので、どう
してもすぐにバテてしまいます。

ホイールの性能(スピード面)を発揮させて尚且つ持続させようと
するならクランクの歯数を大きくしたほうが良いのでは思いつつも
近所の激坂(斜度20％超え)を脚を着かずに上りきるのを目的に
選んだ手前交換するかは悩みどころ。。

まだ上記の激坂には行けてないので、実際に言ってみてギアに
余裕があるなら用検討です！！

ただギア比が軽いだけあって漕ぎ出しや、ちょっとした上りはかなり
楽でした！！

 

ブレーキの性能は変わるの？？

 

 

今回のカスタムではコンポを全てカスタムしていますが、その中でも
バイクに乗る上で一番重要視しているのがブレーキです。

ブレーキの性能が高い事に対しては損はなく、むしろ確実に安全に
ブレーキをかけられるのは嬉しいですし、いざって言うときにブレーキ
が安全に効かなければ防げた事故も防げない可能性が出てきます。

今回カスタムに選んだのはSHIMANOのMTB用ブレーキのSLX！
山の中を飛んだり跳ねたり、急勾配を下ったりする際にしっかりと
安全にブレーキできるように設計されたモデルなので普段の街乗り
であれば充分過ぎる性能です！！

もともとTreadwell EQについていたブレーキはTEKTROの油圧式
DISCブレーキで普段の街乗りで使う分には特に気になる事もなく
使用できていました。

ただ昨年の秋に近所の激坂を登って３キロ弱の下りを下っている
際に、もう少しブレーキの効きを強くできないかな？もう少しブレーキ
コントロールを良くでいないかな？と考えるようになり、その結果
今回のカスタムにブレーキを強化するという項目が追加されたんです！

では実際にSLXのブレーキはどうなのか？
TECTROのブレーキと比較してメチャクチャ効きが強くなったかと
言うと実際はそんなに強くなった感じは今のトコ感じないです。

ですがブレーキのかけた際の感覚がメチャクチャスムーズ！！！
言葉では言いにくいのですが今までのブレーキはブレーキをかけた
際に独特のノイズのようなゴリゴリ感と言うのかDISCローターを強い
力で挟んで止めてます！！と言わんばかりのイメージだったのに対
してSLXのブレーキは「自然」なんです！！

とにかく自然にスムーズに止まる！！
ブレーキの際に独特のノイズやゴリゴリ感は無く、気持ちよく止まる
ことができ言わばストレスフリーな感じです！！
この感じは乗らないと分かりにくいのですがバイクの中でも一番
大事なブレーキを操作するときにストレスを感じないのは凄く
良いんです！！

このストレスフリーの感覚を手に入れられただけでもカスタムした
かいはあります！！
あとは実際に激坂を下った際にどれだけ止まるのか、どれだけ
コントロールしやすいのかは次の機会に検証したいと思います！！

 

THOMSONのパーツ達はどう？？

 

 

ステムとシートポストとシートクランプはアメリカのTHOMSON
でまとめました！
ステムに関しては従来よりも10㎜短くなった事で反動操作しやすく
なった感じはありますが、ぶっちゃけそれ以外は良く分かりません(笑)

 

 

シートポストに関してもぶっちゃけ、まだよく分かりません(笑)
シートクランプなんてさらによく分からない(笑)

正直まだポジションをい詰めている最中なのでまだハッキリした
ことは伝えられず、もう少しポジションを煮詰めてから改めてお伝え
できればと思っています。

今現在で確実にいえることをお伝えするのならば、見た目は
カッコよくて気に入っていると言うことだけ！！
性能よりも見た目！！な僕なので現状でも充分に満足しています！！

 

と、100キロ走った現状で語れるのはこのぐらい。
まだまだ荒れた路面や、急勾配の坂道、長い下り坂など
試してない道が多過ぎるのでその辺はもっと走りこんでから改めて
インプレできればと思います！
そのときはまたインプレブログにお付き合いいただければ幸いです。

簡単ではありますがガチでカスタムしたTreadwellのインプレ
ブログでした！！

以上、大阪本館の濱上でした！