【BASSO】シンプルで手堅い作りのエントリーロード「IMOLA」!
by: 大阪本館スタッフ

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トッププロチームのサポートをしているわけではないので、知名度と言う点で正直はまだまだですが。

そのつくりの良さで本場ヨーロッパ、特にドイツのマーケットで高い評価を得ているイタリアンブランド「BASSO」。

アルミのエントリー機となるこの「イモラ」からも、なんとなくイタリアっぽさよりもドイツっぽい感じが伝わってきます。

 

走りのツボを押さえたイタリアンレーサー

 

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〇BASSO  2022 IMOLA CLARIS  ¥137,500-(税込)

 

肉厚のあるアルミチューブを使ったシンプルなダイヤモンド型フレーム。

バイク側が積極的にアレコレと助けてくれることが無さそうな分、走る・曲がる・止まるというライドの基本を学ぶのにはピッタリ。

リアバックにマウント類が無い=あくまでもレーサーとして作られているというのも潔くて〇。

 

リアセンターが405mmと短いのもポイント

 

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搭載コンポはシマノのクラリス(2×8速)。

完成車重量が9.5kg(カタログ値)とそれなりに重さがありますが、ローギアは軽め(34T×32T)になっているので、これなら多少の登りも怖くありません。

 

足周りのスペックは意外と高め

 

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シマノのR-501ホイールとカーボンフォークの組み合わせは、ワンランク上のバイクを思わせます。

ブレーキの本体もきちんとクラリスで統一。ブレーキシューのグレードを上げてあげれば走りのバランスはさらにアップ!

 

日本で言う草野球的な感じなのかも

 

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フレームサイズは480。
おおよその適正身長は165cmくらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

子供の頃からロードレースが身近にあるという、イタリアの自転車文化。

今年のイタリア選手権で優勝したバルディアーニ・ファイザネの若手選手「フィリッポ・ザナ」も、もしかしたらこんな感じのエントリーロードでレースを始めていたのかもしれません。

 

 

 

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