【♧コルナゴ通信】この「C64」が最後のレーシング「C」になってしまうのだろうか。
by: 大阪本館スタッフ

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眠い目をこすりながら観ていた、昨晩のチームプレゼンテーション。

ディフェンディングチャンピオンの登場はやっぱり最後でした。

 

ポガチャル&V3-RSが強すぎる!

 

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〇COLNAGO  C64 F/S(RIM) UAE EMIRATES
¥737,000-(税込) → ¥ASK!!

 

エースのポガチャルを筆頭に、今年も強力なメンバーを揃えてきたUAE。

バイクに関してはほとんどフィーチャーされていませんでしたが、壇上に「C68」の姿はなかったように思えます。

V2-Rの時代にはこの「C64」を選ぶライダーもいたのですが・・・

 

クラシカルで美しいラグドフレーム

 

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イタリアメイドで・レースで勝てて・しかも美しい。

伝統的なコルナゴのイメージを単一のモデルでカバーするのが難しい時代になってきたことで、従来型の「C」と機能性重視の「V」とに枝分かれしたコルナゴのフラッグシップ機。

軽さとエアロを「V」に任せたことでイタリアメイドであることを守ったものの、その分最新のレースシーンから距離が空いてしまった「C」。

とは言え、その運動性能はいまだ一線級。むしろエルネスト社長(当時)が考える「コルナゴの走り」が濃厚な分、ライドそのものを楽しむ感覚はこちらの方が上かもしれません。

 

エルネストが手掛けた最後の「C」

 

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フレームサイズは500。
おおよその適正身長は170~175cmくらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

エルネスト・コルナゴのサインあり=フレームビルダーとしてのプライドがこれでもかと詰め込まれている「C64」。

「C68」の誕生が新たなコルナゴの幕開けだとしたら、こちらは今までのCシリーズの伝統を受け継ぐ最終進化形。まぎれもなく名車です。

 

 

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