【Cannondale】スプリンターのマグヌス・コルトが山岳賞??
by: 大阪本館スタッフ

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何が何でも3日間のうちにツールの表彰台に上がる!

そんな強い意志が感じられた昨日のマグヌス・コルトニールセンの逃げ。

母国デンマークでの第2ステージ。4級山岳が3つのみ、わずか3ポイントだったとしても山岳賞は山岳賞。脚質がスプリンター/ルーラー系なのもこの際関係ナシ。

3つめの峠(坂?)の頂上で地元の観客の前で大きくガッツポーズ!見事にミッション成功!

今日彼は、母国ファンの大声援の前を白・赤の特別賞ジャージを着て走るという事実。見ているこっちも嬉しくなります。

 

わずか3日間でも大盛り上がりのデンマーク

 

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〇CANNONDALE  S6EVO CAB DISC 105 ¥352,000-(税込)

 

初日のビッセガーの2度の落車、2日目、勝負所を前にしたエースのウランの間の悪いメカトラ。

ド派手なツール限定のコラボジャージにコラボバイク、蛍光カラーのTT用ホイールにキャラ物ヘルメット。

まだ2ステージしか終わっていないにもかかわらず、既に目立ちまくっています、EFエデュケーション・イージーポスト。

 

色使いが印象的な最近のキャノンデール

 

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初日のTTバイクや昨日活躍したエアロロード(システムシックス)からのフィードバックによって、オールラウンド機ながら高い空力性能を備えたスーパーシックスEVO。

スタンダードモッドカーボンを使用したミドルグレードでも、フレームの形状はハイエンドモデルと共通というのも〇。

成り立ちもフレームの特性もかなりレース寄りなのにも関わらず、敢えてこのニジマスカラーをもってくるというチャレンジ精神・・・

いやEFのアレをみると、これが平常運転なのかも。

 

エアロハンドル化はポジションが出来てから

 

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ヘッドチューブとツライチになるように設計された極太のスペーサーと、ブレーキホースの収納スペース。空力の追及は細部にまで渡ります。

その影響?でハンドルの切れ角が小さくなっている(このくらいまでしか切れない)ので、車載時や輪行時には要注意。

ハンドル周りにはエアロでもなんでもない分交換が容易なごく普通の形状のモノを採用。まずはしっかりと乗り込んでポジション造り込むのが先決ということでなんでしょう。

 

見た目のイメージよりも乗り味は快適

 

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搭載コンポは105(2×11速)+油圧ディスクブレーキ。独自規格のBB(BB30A)に合わせた専用クランクを5アームにしているのもシブい。

シナプスほどではないにせよ、チェーンステーの中央部を横に潰して乗り心地とトラクション性能を確保するのはキャノンデールのお家芸。

 

この先もピンクのチームには要注目

 

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フレームサイズは51。
おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

今年のツール・ド・フランスはまだ始まったばかり。

わずか2日間でかなりのインパクトを残したEFエデュケーションですが、コレで終わってしまってはちょっと物足りない。

この次はぜひステージ優勝!で目立ってほしいものです。

 

 

 

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