【Cervelo】40kmの個人タイムトライアルで「P5」が涙のワンツーフィニッシュ！！
by: 大阪本館スタッフ

 

 

ワウトさんがトップガンナに、ヴィンゲゴーがポガチャルに勝った昨日の個人タイムトライアルステージ。

彼らの愛機「P5 DISC」もまた、未だ世界最高レベルの速さを備えているという事を証明しました。

 

最新モデルにも負けない高いフレーム性能

 

 

〇CERVELO　2022　P5 DISC F/S　　￥682,000－（税込）　
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今年のツールに向けて新型のTTバイクを投入してきたUAEとイネオス。

乗り手がスゴかったとはいえ、それらの最新フレームにも引けを取らないどころかそれ以上の速さを見せた「P5」。

コーナーが多くアップダウンもあり、道は悪く距離も長い。そんなハードな個人TTでこれだけの結果を出せたのは、速さだけでなくトライアスロンバイク的な「乗りやすさ」も多分に影響しているのでは。

 

ヴィンゲゴーの攻める姿勢に大興奮！

 

 

ポガチャルに対して、3分半近いタイム差を持っていたマイヨジョーヌのヴィンゲゴー。あんなコースアウト寸前まで攻めなくてもいいのに・・・と思わなくもありませんでしたが。

チームが強かったから、ワウトさんがいたから勝てたのでは？という外野の声を、渾身のタイムトライアルで見事に黙らせたヴィンゲゴー。

個人タイムトライアルでポガチャル・G・ガンナを上回るなんて、マグレじゃ絶対できません。昨日の走りで彼の強さ、ファイターとしての気質を全世界が認めたことでしょう。

 

8/19からはブエルタ・ア・エスパーニャ！

 

 

フレームサイズは48。
おおよその適正身長は165cmくらいでしょうか。

（詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします）

 

21日間、3,346kmにも及ぶ長い長いステージレースも今日が最終日。

黄色でなく白いジャージでパリの表彰台に立つポガチャル。自分のミスを受け入れた分来年さらに強くなって帰ってくるはず・・・いや彼の負けず嫌いを考えるといきなりブエルタに参戦してきても不思議じゃない。

ログリッチにとっては「ちょっと待ってくれ」かもしれませんが、ユンボ対UAEのガチバトル、第2ラウンドが勃発かも。