渋谷本館バイオレーサー5000実施録#025
by: 佐藤 大輔

 

 

どうもこんにちは、渋谷本館バイオレーサー1級フィッターの佐藤です。

 

 

 年明け2件目の実施分です。

 

 

まずはインタビューで様々な判断材料となるスポーツ歴や傷病歴を

お伺いしていきます。

 

 

 

 

今回のお客様は、ロード歴約3年。

月間走行距離約200km、一回でおおよそ70km程度の走行だそうです。

週末にサーフィンをされていて、その往復にロードバイクを

乗っているそうです。

 

 

様々なスポーツをこれまでにされていて、

サッカー・フットサル15年、ランニング10年、サーフィン5年と、

活発にスポーツをされているよう。

 

スポーツ時に左腰のぎっくり腰や右ふくらはぎの筋断裂、左肘骨折

等のケガもされているそうです。

 

 

 

今回は、50km前後の走行で鼠蹊部に痛みを感じることと、

購入時にバイオレーサー1000は受けているがイマイチポジションが

しっくりこない。

正しいポジションやフォームを知りたいという事で、

バイオレーサー5000をご予約いただきました。

 

 

どのポジションでするかをお選びいただき、オールラウンドな

ロードバイクスポーツのポジションでの

実施となりました。

 

 

 

 

実施後のポジションは・・・・

170121 堤様

・サドル高  ↓

・サドル後退幅  ↑

・サドル-ハンドル直線距離  ↑

・サドル-ハンドル落差  ↓

 

サドル高が高く、ハンドルが低くて近いという

ポジションで乗っていたことが判明。

 

 

バイオレーサー1000はあくまでも適正なフレームサイズを

導き出すための物であり、その他のポジションは参考値のため、

精度の高いバイオレーサー5000と比べると違う事が多々あります。

 

 

実車のポジションセッティングもできる範囲で希望とのことだったのですが、

セッティングされていたシートポストの形状で完全な再現が

できませんでした。ご自宅に調整できるものがあるとの事だったので、

ご自宅でポジションをお試し頂くようお願いしました。

 

 

 

その後、

骨盤の前傾や体幹・肩甲骨の使い方といった身体の使い方を

レクチャーし、ペダリングについても簡単にご説明。

 

 

 

 

実車でのポジション、いかがでしたでしょうか。

乗りやすくなっていると良いですね。

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

身体計測に基づいた理想のポジションを導き出すのが

バイオレーサー5000です。

いくらいいロードバイクを持っていても、サイズやポジション、フォームが

きちんとしていなければ本来のポテンシャルを発揮できません。

 

 

ワイズロードのバイオレーサーサービスはこれらのご要望に合わせて

3種類のコースをご用意、しっかりとお答えします。

 

 

 

気になることがあれば、どうぞお気軽に担当の佐藤までご相談ください。

 

2017/02/07 Text by D.Satoh