【里帰りOH】LOOK566に8000交換【地味なメンテネタ】
by: 野澤 伸吾

 

ちょうどオーバーホール時期のLOOK566に

正月特売のシマノ8000を

インストールするというお話

地味なネタですがお付き合いくださいね

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古いSTIから新しいSTIにする時

 

長年慣れ親しんだ

レバー位置を保全したい

 

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片側が旧レバーで反対が新レバー

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↑それを正面から覗き

ハンドル上面との隙間が同じになるように

新しいレバーの位置を合わせます

その後・・・・・・古いのを外して

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↑新しい両レバーを均等に取り付けます

★ハンドルに対するレバーの取り付け方法は

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ドロップの下端部直線部分を基準

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↑平らな面の上に置いて

ガタが無いように左右を均等に

とか 様々な方法がありますけど

私はハンドル上面に対し平行が吉と思います

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何故なら ステムのクランプにハンドル上面は付き

そこにあわせる事でフレームに対してSTIが平行になります

ドロップハンドルのR造作はそこまで信用できませんね。

 

 

 

 

さて・・・・・・

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↑次はフォークを外して

ヘッドパーツを手当てします

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↑数年で溜まった汚れ

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↑ 回転具合に違和感が無ければ再利用

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↑シールを外して洗うと

ベアリング内部から汚れが

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綺麗にしたら

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↑デュラグリスを詰めます

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↑LOOK 566や585等にはこのリングが

ベアリングとヘッドチューブ間に付きます

忘れると大変によろしくない事が起きます

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↑下玉押しがなくカーボンが直接ですので

ここにはカーボンに適したグリスを

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↑ここには 汗に強いグリスを付けます

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一番上のスペーサーの端部は

マジックで黒くしておくと自然になる

 

 

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↑この年代のLOOKのトップキャップ

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↑ この構造です

ヘッドのガタをとるために

【トップキャップだけ】を回し続けると

 

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↑どんどん 隙間が無くなって

底突きしちゃうのです

こうなると緩める事が出来なくなります

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↑一旦は緩め【反時計回り】て

ストロークを確保します

 

 

—ハブボディ—

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YsRoad志木店で

カンパのホイールを整備する場合

無条件でFH-RE114は交換します

179円の部品が折れると

自転車は不動になりますので

【関連記事】

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ハブボディのラチェット構造は

サイクリングの要と言えましょう

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↑ここが緩むとスプロケがガタガタします

 

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↑新品組み立て時やOH時には

ここを増し締めしましょう

たいていの場合 緩んでますね。

 

—-BB周りをのぞむ—-

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↑この部分はクランク無い時に

ワックスかけて磨きたいですね

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↑志木店オリジナルのチェン落ちカバーは

無傷・・・・・・数年間で一度も落ちてないのは

オーナー様が適切なフロント変速をされていたからです

 

 

LOOK566の急所は・・・・・・

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↑このFDワイヤー出口ですな

細い穴に襲い掛かるのは

雨や後輪が巻き上げる泥です

そりゃゴミが詰まりますよね!

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↑穴に詰まって一番るのは

 

この物体・・・これはワイヤー表面から剥げ落ちた

コーティング材質です。細かい繊維のようで硬い 

裸のワイヤーが穴を行ったり来たりシフトの度に往復

剥がれたこれは 狭い穴の中に詰まったりします

 

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↑この566は志木店組なので対策はしてある

ライナーを通して防水キャップを装着

でも なんかありますね ゴミが

 

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↑これは シマノワイヤーコーティングの

なれの果てですな。 剥がれて固まってる

新品時は良いんですがねえぇぇぇ

 

 

 

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↑YsRoad志木店 イチオシもワイヤー!

–ジャグワイヤーのピカピカ研磨!–

 

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↑素晴らしくツルツルでピカピカ

表面研磨なので剥がれるものはありません

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↑ライナーを仕込んで防水キャップ

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↑BB下側もこうしておけば

泥水に耐性があがると考えています。

 

 

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–最後の仕上げはバーテープ–

 

バーテープを綺麗に巻くことは大切

サイクリング中 いつも触ってますからね

 

そんな感じで相棒のリフレッシュが完了!

by野澤