【スタッフバイク】変速は無いのにギアは二枚!?ディングルスピードってなんだ?
by: 藤平悠介

当ブログをお読みの皆様こんにちは!

 

新宿クロスバイク館の藤平です。

 

 

自転車の進化はどんどん進んでおり

 

ロードバイクは変速の多段化や電動化

 

マウンテンバイクならサスペンションの進化

 

電動アシストスポーツ自転車の

 

E-BIKEなど、構成が複雑になっています。

 

 

しかし、そんな自転車業界の中で

 

あえてパーツを少なくし

 

不便を楽しむジャンルがあります

 

 

当店でも取り扱いの強い

 

シングルスピードですね。

 

 

名前の通り変速装置の無い自転車です。

 

 

進化した自転車がトッピングマシマシの

 

こってりラーメンだとするならば

 

シングルスピードは昔ながらの

 

醤油ラーメンといった所でしょうか?

 

 

飽きの来ないシンプルな構成は

 

故障などのリスクが低く普段使いにピッタリです。

 

 

しかし、シンプルなラーメンにも

 

味玉や海苔などのトッピングをしたくなる事もあるように

 

シングルスピ―ドの自転車にも

 

「ちょい足し」したいな!

 

なんて思う事があります。

 

 

本日は私のちょい足しシングルスピードバイクを

 

ご紹介いたします。

 

 

DSC_0751 

 

EVIL BIKES

RESIDENT ALFINE

 

 

 

 

 

米シアトルの自転車ブランド

 

EVIL BIKESが出している

 

シングルスピードバイクであるRESIDENT

 

 

そのRESIDENTシリーズに

 

内装変速ギアである

 

SHIMANO ALFINEを搭載した

 

コミューター(通勤)バイクがこの

 

RESIDENT ALFINEです。

 

 

とあるオークションサイトにて

 

内装変速装置の内部破損により

 

自走不能のジャンク品として

 

激安にて売っていた一台です。

(※中古車の購入は色々と自己責任が伴いますので

出元のしっかりしたショップをお選び下さい。)

 

 

ノーマルだとフラットバー+内装変速のモデルですが

 

今回は手元にあるパーツの寄せ集めで

 

ブルホーンハンドル化+シングル化

 

 

SHIMANO ALFINEの内装ハブはエンド幅135mmの為

 

一般的なQRタイプのディスクブレーキホイールを

 

そのままインストールする事が可能です。

 

 

 

 

41EHK8GeToL._AC_ 

 

 今回は変速用フリーをシングル化する為の

 

いわゆる「シングル化キット」を流用して

(※画像の物とは別メーカーを使っています)

 

シングルスピード化。

 

 

チェーン引き機構の付いたフレームですので

 

チェーンラインの合わせだけで簡単にシングル化可能です。

 

 

 

 

 

DSC_0765 

 

コミュータータイプの自転車なので

 

少し太めの32Cタイヤがギリギリ取り付け出来ました。

(※リアは余裕があるので35Cを取り付け。)

 

 

今回はオフロードの走行もしたかったので

 

シクロクロス用のブロックタイヤを前後に。

 

 

 

 

そして、今回の車体の肝はココ!

 

 

 

 

DSC_0761

 

 

DSC_0763

 

シングルスピードなのにギアは二枚!!

 

 

 

オンロードもオフロードも走りたい私には

 

ギア比が一種類というのは困っちゃうんですが

 

チェーンテンショナーなどを使っていない

 

シンプルでスッキリした見た目のシングルスピードが欲しい!

 

 

そんな希望を叶える方法として

 

「ディングルスピード」

 

と呼ばれるやり方があるんです。

(ダブル+シングルスピードの造語だとか)

 

 

変速の装置は付いていませんので

 

走行中の変速は出来ません

 

車輪を取り外してチェーンを手で掛け変えれば

 

二種類のギア比を使えちゃうんですね。

 

 

 

 

 

wi_cog_dos_eno_db_free

 

 

ニッチなカスタムではありますが

 

いくつかのメーカーから専用のパーツが出ていたりと

 

知ってる人は知っているやり方です。

 

 

 

 

DSC_0769

 

今回の車体はストドロエンドの形状で

(※車輪軸が下向きに外れるフレーム形状)

 

車輪固定部のプレートをスライドしてチェーンの張りを

 

調整出来るフレーム。

 

 

一般的なシングルスピードフレームに多く採用されている

 

正爪エンドの物と違い、車輪を外す度に

 

チェーンのテンションを調整する必要はありません。

 

 

二種類のギア比を切り替える際に

 

チェーンテンションを調整するのは面倒なので

 

ギアの歯数を上手く調整し、チェーン長を同じに。

 

 

 

DSC_0771

 

DSC_0773

 

ギア比の変更は車体を裏返して車輪を外し

 

チェーンを手で掛け変え、車輪を取り付けるだけ。

(※画像のように完全に外す必要は無い)

 

 

慣れれば一分以内に出来ちゃいますね。

 

 

オンロード用のギア比は40×16Tで2.5

 

 

いわゆるピストと呼ばれるジャンルでの街乗りなら

 

ちょっと軽い位のギア比ですが

 

今回の車体はフレーム設計がコミューター向けのモデルなので

 

しっかりとしたピストのような加速感にはならず

 

これくらいのギア比がちょうど良いですね。

 

 

チェーンを掛け変えればギア比は38×18で2.11

 

 

オフロード向きのギア比は

 

知り合いのシクロクロッサーのお話を参考にしたのですが

 

私の脚力でこれを乗りこなせるのかは不明です(笑)

 

 

 DSC_0757

 

その他こだわりのポイントは

 

ハンドル周りのアクセサリー類。

 

 

シングルスピードはハンドル周りの交換が

 

ギア付きの車体に比べてとっても簡単なので

 

他形状(ドロップ、フラットハンドル)のハンドルと

 

ブレーキレバー、ワイヤーなどを

 

キット化した状態で保管しておけば

 

サッとハンドルの交換が可能です。

 

 

 

DSC_0755

 

その際、ハンドル上にアクセサリーが付いていると

 

交換の手間が増えてしまいますので

 

今回はライトやベルなどをフレーム側に取付しました。

(※結局ライトの明るさが微妙なので実際はハンドルにもう一個付けているのは秘密)

 

 

買ったは良いが使い所に困っていた

 

スカル(髑髏形状)のライトですが

 

今回の車体は元々ヘッドチューブに

 

髑髏のロゴが入っているのでピッタリですね。

 

 

 

 

 

 

DSC_0780

 

この車体で気に入っている点が

 

フレームとクランク、チェーンリングのクリアランス(隙間)

 

 

色々と工夫して、ギリギリまで狭めており

 

チェーンリングが二枚付いている事を感じさせない

 

スッキリ感と醸し出しています。

 

 

余り物のパーツで組み立てたので

 

前後で車輪やブレーキなどが違う割には

 

良い感じの見た目になったと思います。

 

 

ディングルスピードは車体設計によって

 

かなり組み方に必要なパーツやノウハウが違うため

 

金額の目安があまり出せませんが

 

特殊なパーツが多いため結構高いとは思います。

 

 

今回の私のやり方は、シングル化キットを

 

アレやらコレやら加工している為

 

当店で作業として承れる方法ではございませんので

 

ご注意下さい。

 

 

「今のシングルスピードに飽きて来たなぁ」とか

 

「オフロードも走れるギアが欲しいなぁ」なんて方

 

 

ディングルスピードを検討してみては

 

いかがでしょうか?

 

 

 

 


 

 

torikumi

 

 

yso

 

 

有料化ポスターイメージ

 

 

乗換キャンペーンポスター

 

 

fb-crba

Click!!!

 

 

新宿CR案内地図バナー

 

新宿CRSPHP案内バナー_01

http://ysroad.co.jp/shinjuku-crossbikekan/