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【社員試乗会】KONAのNEW PROCESS 27.5 & 29乗りくらべ@白馬岩岳【走ってきた】
by: 松永 剛

sbt_17_kona_process153_00さてさて、社員試乗会のインプレレポート第2段は、会場の彩湖公園を飛び出してこちらで行いました!!

 

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長野県白馬岩岳MTB PARK!!!

 

自分と同じ、1970年近辺生まれのMTBブームを知る世代には懐かしい、あの岩岳です。数年前から再びMTBコースが作られ、昨年くらいから本格的に稼働し始めたわけですが、以前のゲレンデジープロード直滑降のKAMIKAZE DHコースではなく(それもまだありますがw)綺麗に整地された、上下左右の動きが初心者でも楽しめるFLOWコースと呼ばれる所が非常に楽しいと評判です。今回は前日の試乗会終了後にそのまま試乗車をお預かりして、実際のフィールドでのインプレッションを行いました!

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雄大な自然の中で走るMTBは最高です!!

 

 

 

 

 

ではまず1台目!

 

 

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KONA 2018 PROCESS 153 CR/DL 27.5

サイズ:M(身長170~180cm)

 

販売価格:¥650,000(税別)

 

 

 

2018年モデルでフルモデルチェンジを行った、KONAの意欲作『PROCESS』シリーズの最高峰モデル。カーボンのメインフレームとアルミスイングアームを組み合わせ、鮮やかなスカイブルーでペイントされたフレームはボリューム感ありますが非常に軽量です。

 

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従来のトップチューブマウントのショックを縦置きに変更、これに合わせてリンクのレイアウトも変更され
リヤバックの剛性がUPし、車体の低重心化も同時に実現しています。
KONAのDHバイク・OPERATORからのデザインのフィードバックです。

 

 

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最近増えてきた、ショックボディ大型化が出来、取付部の剛性UPも可能な『Trunnion マウント』方式を
採用したROCKSHOXのエアショック。最上位モデルのCR/DLにはリザーバータンクが付きます。

 

 

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フロントサスには同じくROCKSHOXのLYRIKを採用。
Chargerダンパー搭載、BOOST規格のハブサイズでスムーズな動きのFサスです。

 

 

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非常に綺麗にまとめられた内蔵ケーブル類はリヤサスの動きを邪魔しない位置を通っています。
もちろんドロッパーポストのケーブルも内蔵式です。

 

SRAMグループ系のコンポーネント、ショック、ブレーキで纏められた1台。ドライブトレインは超ワイドレンジスプロケット採用のSRAM X01 Eagleシリーズで、フロント34Tにリヤ10~50Tの12 SPEEDの仕様です。

今回はDHコースでのテストとなりましたが、ワイドギヤで登りもこなせるので、里山ライドも捗ります。

 

 

さて、バイクの総括ですが、とにかく乗りやすい。重量の軽さ、サスの動きの良さのバランスが素晴らしく、借り物のバイクですがコースをガンガン楽しんで走る事が出来ました。

サスに関しては、フロントのChargerダンパーがとても良い仕事をしてくれて、初期の動き出しから奥の踏ん張りまでフルに使える感じ。リヤもスイングアームの剛性がしっかりしている事も有り、サグ出しをしてエア圧を合わせれば、こちらもフルに稼働してくれます。

メインフレームのカーボンは軽いだけでなく、軽微な振動吸収をしてくれるしなやかな乗り心地がやはり良いですね。どうしても高価になってしまいますが、やはりこの乗り心地は一度味わってしまうとなかなか離れられません。

 

大幅な形状変更がされたPROCESSシリーズ、そして渾身のカーボンモデルでしたが、期待以上の仕上がりでした。DHコースでガンガン飛ばすというより、バイクコントロールを楽しみながら適度なスピードでオフロードを走るには最高の1台でした。きっとゲレンデコースだけでなく、里山でも楽しいんだろうなぁと思いつつ、1台目のインプレッションが終了です。

 

 

お昼休憩をはさんで2台目へ。

 

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KONA 2018 PROCESS 153 AL/DL 29

サイズ:M(身長170~180cm)

販売価格:¥388,000(税別)

 

 

 

同じくPROCESSシリーズのアルミフレーム版に29インチのホイールを履かせたモデルです。

 

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タイヤは29インチ。2.30幅なので先ほどの27.5のカーボンモデルより細めです。

 

 

 

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サスペンションの構造は27.5も29も共通。チェーンステー側のつくりがそれぞれ専用になっているようです。

こちらもギア周りはSRAMのGX Eagle 12Speedを搭載しています。

 

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フロントサスはROCKSHOX Yari。
前後ともBOOST規格のホイールです。

 

 

29インチ、なおかつフルサスということで、どうしても大ぶりな車体を想像してしまうのですが、これは走り出してすぐに、『あ、普通だw』という感想に至りました。

 

実際、車輪の大きさはあるので、上下動の動きの際には動きの円弧が気持ち大きく感じるような一面がありますが、コーナーリング等では違和感は殆ど無し。車輪の大きさからの走破性が高いのは細かいギャップ等をこなす際の『何事も無かった感』もあり、速度が上がった時の安定感などから『楽ちん』なバイクでした。

私は身長が180cmあるので、このバイクですと上限ぎりぎりくらい、場合によってはLサイズでも大丈夫かな?という感じでしたが、先述の縦の動きが大きく感じる点は小柄な方にはさらに顕著に出る可能性もあるので、160cm台の方にはちょっと厳しいかな?という感触です。(実際、ラインナップもMサイズからの展開になっています)

 

 

カーボンフレームから乗り換えると若干硬さは感じますが、特に気なるほどではなく、この辺りはタイヤの太さやサスペンションの違いによるところもあるかな?という感じです。

175cm~の身長がある方なら、車輪の大きさを気にすることなく楽しめるバイクかと思います。

 

 

 

今回の2台のサイズの比較をしてみるとこんな感じです。

 

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ホイール径の大きさでこれだけ違ってきますが、実際のポジション周りは大差がない設計。

 

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こちらはBB位置を合わせた画像重ね合わせですがこうやって見るとコックピットサイズは
ほぼ同じ、という感じです。なのでまたがった時の違和感はありません。

 

 

 

 

 

今回、同じシリーズのバイクのホイールサイズ違いを同じシチュエーションで試すことが出来たので、いろいろな違い、それぞれのメリット・デメリットを体感できました。

 

ポンポン軽快に遊びながら走るなら、27.5のPROCESS、バイクにある程度任せて、しっとり走るなら29インチ、という感覚。どっちも違った雰囲気ですが、面白いですね。うむ、MTBは面白い!!!(結局そこですか?w)

 

ライディングスタイルが皆さんそれぞれあるかと思います。同じようなバイクでもちょっとした違いで大きく雰囲気を変えているというのを体感しました。皆さんの好みはどっちですか? 

 

 

 

最後にご協力頂いた代理店の担当さんをご紹介しましょうw

 

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今回ご協力いただいた、アキ・コーポレーションでKONAを担当している柴田くん。
柴田くんの事は彼が学生の頃にXCのエリートクラス、そしてその後DHのエリートクラスの選手として
活躍していたころからの付き合いです。
今回も無茶振りでしたが快く試乗車をおかし頂きました。ありがとうございます!

 

 

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そして日本DH界を長きに渡り牽引しているプロライダーの井手川直樹選手。
今回の試乗会には寒い中、スタッフとしてお手伝いいただきました。
彼とはかつて、HRC/HONDA(井手川&内嶋)vs Team Ikuzawa (安達&向原)という
DH ワークス2強時代にライバルとして戦う相手でしたが(私はIkuzawaのメカニックでしたので)、
その後はいろいろな所でもMTBを盛り上げたい仲間としてお付き合いさせていただいてます!
(ちなみに井手川選手の奥様もDH選手でしたが、自分がかつてメカをしていましたw)

 

アキ・コーポレーションさんは国内でも数少ない、DHのワークスチームとして
井手川選手、永田選手、以前世界選手権に一緒に行った加藤選手、そして若手の泉野選手の4名体制で
国内のDHレースを転戦しています。

 

【AKI FACTORY TEAM】

 

MTBはロードと比べてシェアが少ない日本ですが、こうやって活動しているチームは応援していきたいですね。
皆さんもレース会場でオレンジのテントを見かけたら是非立ち寄ってみてください!

 

 

 

といことで、KONA、2018年はかなりイケてます。オススメです!!

 

この他のモデルもかなりいいバイクがありますので、気になる方は是非店頭で!
(2018年版カタログやWEBは現在準備中との事、今しばらくお待ちください!)

 

 

 

さてさて、社員試乗会主張版は次回にも続きます。最終回の次回は、かなりゴッツイ、メカニカル的にも面白いあの1台が登場します。お楽しみに!!

 

 


 

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