【TOPEAK】ドロッパーポスト向けのちょっとした小物ですが結構使えるヤツらです【BIKEYOKE】
by: 松永 剛

 

 

 

本格的にオフロードを楽しんでいるMTBライダーにはもう必須アイテムとも言える、高さ調整が手元で簡単にできるシートポストの【ドロッパーポスト】ですが、各社からそれらに付ける事で、さらに便利になる小物がリリースされ始めました。

 

今回、自分用に・・・と代理店さんから取り寄せたついでに少しですが店頭でも在庫しているのでご紹介ます。
お、便利そうじゃん！と思った方は是非お買い求めを。

 

まず一つ目。

 

 

 

TOPEAK DP MOUNT

￥2,400（税別）

 

 

 
 

 

こんな感じでドロッパーポストの動く側の上部を挟み込んでボルトで固定します。

一見樹脂っぽい表面仕上げですが、アルミ製のパーツです。

 

 

で、これで何をするのかというと・・・

 

 

　

 

 

大型のサドルバッグやボトルケージ、リヤ用のセーフティライトを取り付ける事が出来ます。

海外では、バイクパッキングをMTBで行ったり、グラベルバイクにもドロッパーポストを付けたりするスタイルが増えてきているので、登場したパーツです。

 

日本国内でも同様の使い方をしたり、ドロッパーポストがついているMTBで街乗りや通勤通学されている方もいらっしゃるかと思います。

 

可動部のインナーチューブにそのまま取付しても固定は可能ですが、傷がついたりする可能性もありますので出来れば避けたいところ。

そこでこのパーツが登場です。

 

固定部には樹脂製のスペーサーが挟み込める構造になっていますので、しっかり固定しつつも、インナーチューブに傷がつきにくくなっています。

 

シムの組合せで、インナーチューブ径22mm～27mmまで対応可能ですので大抵のドロッパーポストにはご使用いただけます。

 

 

 

次のアイテムはこちら。

 

 

 

 

 

BIKEYOKE　Willy

￥982（税別）

 

 

取り付けた状態はこんな感じです。

 

 

 

 

シートクランプの上からかぶせる、防水防汚カバーです。

 

ドロッパーポストを装着すると、基本的にはシートポスト自体を上げ下げすることが無くなるので、シートクランプごと覆ってしまってもさほど不便がありません。

 

本格的なダートライドはもちろん、雨の日や雨上がりの走行などでは、シートポストの挿入部からフレーム内に水や泥が侵入することが良くあります。

小まめにメンテナンスをしてあげないと、ピラーやフレームの腐食、ドロッパーポストの先端部の劣化やドロッパーポスト用のケーブル内の錆など良いことはありません。

 

このゴムカバーですが、結構しっかりとキツめに覆い被さるので、少しの事では
水が入ることは無さそうです。

また片側が長めに作られているので、フレームの割りの部分もしっかりと覆ってくれそうです。

 

こちらはMTBだけでなく、ロードなどでも使えるかと思います。
対応ピラー径は30.9～31.6mmとなっております。

 

当然の事ですが、クイックレバーがついているタイプのシートクランプでは
ご使用いただけませんので、ボルト固定タイプのクランプへの交換も同時にお願いいたします。

 

 

という感じの、ちょっとした小物ですが、便利で有能なアイテムです。
少量在庫ですので、店頭から在庫が無くなってしまっていた場合はスタッフまでお声かけくださいね！

 

 

 

 

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