【SARIS×Zwiftトレ日記65】自転車競技eSports世界選手権の予選の予選に参加しました！
by: 植竹海貴

こんにちは、植竹です。

UCI Cycling Esports World Championshipsに参加すべく、Zwiftからコンチネンタル予選に招待してもらうためのレースに出てきました。

0.1 UCI Cycling Esports World Championshipsとは
0.2 出場条件
0.3 1レース目「Crit City Race」
0.4 2レース目「3R innsbruckring Flat Race」
0.5 「CONTINENTAL OPEN QUALIFIERS」1回目
0.6 「CONTINENTAL OPEN QUALIFIERS」2回目
0.7 感想
0.8 余談

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UCI Cycling Esports World Championshipsとは

2020年に初開催されて話題になった、Zwift上で行なわれる国際自転車競技連合（UCI）が開催するeSportsの自転車競技世界選手権です。

出場条件

まず、過去60日以内にZwiftのレースまたはタイムトライアルイベントに参加して、脚力がカテゴリAに分類されたレベル5以上のZwifterである必要があります。そして、コンチネンタルオープンイベントに参加する事で、コンチネンタル予選の選考対象になるようです。

私はZwiftはほぼワークアウトしかしないので、まず2つレースに参加して、カテゴリA（女性は3.7w/kgFTP）以上に分類される必要があります。

仕事終わりに短めのレースに参加することにしました。

1レース目「Crit City Race」

The Bell Lapを8周するレース。この日は筋トレ翌日の割には踏めたのですが、6周目で先頭集団から千切れてしまい19位でゴール。ワット的には4倍は超えていました。

2レース目「3R innsbruckring Flat Race」

Innsbruckringを2周するレース。ロングライドに出かけた次の日に走ったので疲れが残っていました。高強度に耐えられず、1周目の上りで千切れてしまい、グルペットで完走しました。24位でした。ワットは4倍くらいでした。

週末に予選の選考イベント、CONTINENTAL OPEN QUALIFIERSにも2回参加しました。

「CONTINENTAL OPEN QUALIFIERS」1回目

Hilly Routeを3周するレース。開始直後に通信落車発生！こんな時に！なんとか復旧できたものの、他参加者から2分くらい遅れてしまい、単独で走りました…。連日のレース参加とシクロクロスの練習もしていたため疲れもあり、全く踏めませんでした。3.7倍ギリギリで完走しました。

「CONTINENTAL OPEN QUALIFIERS」2回目

London Loopを2周するレース。こちらのレースはエントリーがなんと私ひとり！50分以上一人で淡々と走りました。ヒルクライムとかTTの練習はしていなかったので、50分踏み続けるのはしんどかったです。6日連続のトレーニングで疲労が溜まってしまい、この日は心拍も上がらずパワーも出ず、調子の悪い日でした。

感想

こんなレース結果でZwiftから予選の招待状が来るのか不安です。合格していれば、11月16日~23日までに招待状が届くそうなのでドキドキしながら待っていたいと思います。

11月27日に地域予選イベントがあります。合格していればですが、この日にはしっかり調子を合わせて良いパフォーマンスを発揮したいです。

余談

これらのレースに出るために、ほぼ1週間フルレスト日無しの生活をしましたが、つらかったです。連日高強度で乗る練習をしていなかったのと、レース参加による睡眠不足でレースに出る度にパフォーマンスが下がってしまいました。疲れていても良いパフォーマンスを発揮できるように連日乗る練習も取り入れたいと思いました。しかし、いきなり練習量を増やすと体調を崩してしまうので、無理のない範囲で増やしていきたいと思います。

練習量を増やす分、リカバリーの時間を有意義に過ごす必要があるので、工夫していかないといけないなぁと思いました。