【DE ROSA】カーボンロードバイク全部乗ってきました【2022年モデル】【社内試乗会インプレ】
by: 松野 海丸

軽量レーシングモデル MERAK

▲試乗車はBlack Glossy。因みにDE ROSAのカラーラインナップは○○Glossyや○○Mattと付けがちだ。

こちらもレーシングモデル。軽量性を重視したバイクです。乗り味はSKよりも若干マイルドで路面に吸い付くような走行感。オールラウンドに使えるのでレースからロングライドまで本格的にこなしたい方はこちらでしょう。

▲トップチューブにはMERAKと入っている

▲こちらはカンパニョーロのグループセットとホイールでかためた1台。

みんなの IDOL

▲Grey Mattカラー。SHIMANOのパーツでかためられた完成車仕様。

人気のIDOLは2022年モデルで新たな蛍光色のカラーを追加し話題になっています。今回試乗したすべてのバイクの中で最もアップライトなポジションで、走行の安定性と振動吸収性がビギナーにも丁度良く、ロングライドや初めてのロードバイクにピッタリでしょう。

新生“838”

▲再び投入された383。試乗車はStealth Mattカラー。

新しくなった838にも乗ることができました。なんでもこなせる器用なバイクという印象です。安定感のあるIDOLと比較し、838はアジリティ、例えば踏み込んだときの反応性やハンドリングのクイックさが感じられ、より身体の一部として身体能力を拡張し遠くへ連れて行ってくれる1台です。パワーのある方は高速巡航しやすいバイクです。レースでも使えるエントリーモデルをお探しの方はコレ1択でしょう。

▲トップチューブにサイドから838のロゴが入るパターン。

▲ヘッドチューブに入るワンポイントのクオーレが美しい。

▲ホワイトロゴ以外の有色ロゴが鮮やかで美しい。

▲Blue White Glossyカラーの車体も展示されていた。イタリアンで鮮やかで美しい。

個性のあるバイクたちから選べる2022年のDE ROSAカーボンバイク

新たに838もラインナップに加わり、さまざまな個性のあるバイクたちの中からご自身のご用途にあった1台を選ぶことが出来ます。レースユースであれば平坦を攻めるSKか何でもできそうなMERAK。ロングライド等ではIDOL、幅広く使えてよりスピードが出しやすいエントリーモデルなら838でしょう。少しでもDE ROSAバイク選びの参考になれば幸いです。

DE ROSAブースの展示

 ブースにはミラノを起点として活躍するアーティスト、Viper Haze（バイパーヘイズ）が手掛けたデザインや新色のフレームセットなどが展示されていました。

BLACK LABEL対応

カーボンモデルだけでなく、DE ROSAの伝統的な金属フレームもおすすめです。ワイズロード新宿本館はBLACK LABEL対応店舗です。BLACK LABELは、DE ROSAの美しい自転車のサイズ、カラーオーダーができるサービスです。詳しくは下記をご覧下さい。

【DE ROSA】いよいよ取扱開始です【BLACK LABEL】

常時500台を展示 ワイズロード新宿本館

スポーツバイク専門店ワイズロード新宿本館ではDE ROSAをはじめ様々なブランドのバイクを数多く展示しています。昨今の情勢により自転車の入手も困難になりつつありますので気になるバイクがありましたらお早めにお気軽にお問い合わせ下さい。

現在、新宿本館ではロードバイク・マウンテンバイク・シクロクロスバイクを中心に、一部グラベルロードなども取り扱っています。

日本最大級のスポーツバイク専門店、それが『ワイズロード新宿本館』

新宿エリアでは他に、クロスバイクやグラベルロードなどを扱うクロスバイク館、サイクルウェアやシューズを試せるウェア館、小径車・Eバイクを扱うアーバンe-コミューター店が展開しています。