2018/12/24 06:29
当ブログをお読みの皆様こんにちは!
神楽坂店の藤平です
自転車でツーリングしたい!なんてお考えの方で
頭を悩ませるのは「ベース車選び」だと思います。
最近流行りのグラベルロードカテゴリは
性能面ではオススメ出来るのですが、
価格帯が10万円くらいからと
少しでも予算を削りたい旅ライダーにとっては
ちょっと手を出しにくいかもしれませんね
そんな予算重視の旅ライダーにオススメのジャンルは
「クロスバイク」です
しかし、クロスバイクと一口に言っても設計は様々
本日ご紹介するのは普段使いにもオススメながら
旅向きのカスタムも可能な一台です。
RALEIGH
Radford Traditional
(¥67,000+tax)
ワイズクラブポイント付与!
現金のお支払:8% 5,360pt
その他のお支払:3% 2,010pt
フレームは頑丈な鉄製
荷台や泥よけの取り付けがしやすく、
クリアランスの大きい設計なので
タイヤを太くしたりするカスタムも可能
ホイールは幅広なリムを採用しており
頑丈で安定性の高い走りを実現
スポークの本数も多めで荷物たっぷりのツーリングでも
スポーク折れ破損のリスクが低くなります。
純正のタイヤは
世界中の旅ライダーに愛用される銘柄
シュワルベ社の「マラソン」を採用
耐磨耗性に優れたタイヤで
街乗りから旅までOKです
ノーマルだと太さは28C
スタンダードなクロスバイクに採用されている太さなので
街乗りにピッタリ
荷物を沢山積んで旅をしたい場合は
もうちょっと太い物に交換しても良いかもしれませんね。
駆動パーツは全てシマノ製を採用
万が一のパーツ破損時にも
交換パーツが手に入りやすいのが
ツーリング用途では嬉しい所
もちろん変速やブレーキなどの性能も高めです
MTB用のパーツを採用している為
ワイドなギア比で荷物を積んでの登坂もへっちゃら
その他旅向きの部分として、
センタースタンドの取付が可能!
一般的なサイドスタンドは
車体の重量のみを支える設計なので
荷台との併用は推奨されません。
センタースタンドがしっかりと取付け出来る車体ですと
耐荷重の大きい物が選べますし、
車体も真っ直ぐ立って安定するので
荷台との相性バッチリ!
個人的にこの車体でオススメする貴重な部分は
「ドロップハンドル化が出来る」という事
一般的なクロスバイクにも技術上は
ドロップハンドルを取付する事は可能なのですが
ロードバイクに比べると
乗車姿勢の設計値に違いがあるので
基本的にオススメ出来ません。
しかし、この車体のジオメトリ(設計数値)を見ると
同社のフラットバーロード
「Radford Classic」とかなり近い仕様
(※全く同じではないです)
つまり、ドロップハンドルを取り付けても
ポジションが出しやすい設計です
また、Radford Crassicに比べ
ホイールベース(前後の車輪の距離)が長めで
直進安定性に優れているので
長距離ライドでのフラつきを抑えてくれます。
さらに、フレームにはシフターの取付台座
ツーリング用の自転車はこの場所にシフターを
取り付ける事が多いのですが
基本的に台座が無ければ取付が出来ません。
この台座が付いている事により、
MTB用の駆動系でも安価で簡単にドロップハンドル化が可能。
旅用の自転車は自分に合わせてカスタムしていく物なので
将来的にハンドル形状が変更出来るのは
地味ですがとてもありがたい設計ですね!
自転車の業界では
鉄フレームは長距離ライドに向いた素材とされています
他の素材に比べしなりがあるので
振動吸収性に優れており
脚や身体へのダメージが抑えられます。
なによりこのシンプルな見た目が
鉄フレームの一番の特権!
パイプが細めでスタイリッシュですし
内側の三角形が大きいので
フレームバッグやボトルケージとの相性も○です。
Radford Traditionalのカラーは四色
コーヒーブラウン、クラブグリーン
アガトブルー、ダークグレーが選択可能です。
拡張性に優れる鉄クロスバイク!
最初の一台にも二台目以降にもオススメの一台です!
是非ご検討下さい!
☆☆ 神楽坂は即日納車可能!☆☆
http://ysroad.co.jp/uec/kagurazaka/