【神楽坂】E-BIKEを探す際に見て欲しい。意外なポイント
by: 藤平悠介

当ブログをお読みの皆様こんにちは!

 

神楽坂店の藤平です。

 

 

 

 

 

E-BIKEを選ぶのって難しいですよね?

 

 

本日はE-BIKE検討の方に知って頂きたい

 

「アシストユニット搭載位置」のお話

 

 

 

 

法令上アシスト出来る速度などの上限は同じですが、

 

アシストを行うユニットの搭載位置で、

 

E-BIKEの乗り味は大きく変わります。

 

 

 

 

 

アシストユニットの搭載位置はざっくりと分けて三カ所

 

 

どのタイプにもメリット、デメリットが存在しますので

 

ご自身の使い方い合わせて考えていただく必要があります。

 

 

 

 

 

 

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現在のメインストリームになっているのは、車体のセンター部分

 

クランク周りにアシストユニットを取り付ける方式です。

 

 

重心がセンターに近い為、持ち上げたりした際の違和感が少なく

 

車輪の取り外しをアシストユニットが邪魔しないため

 

タイヤ交換などのメンテナンスがしやすいです。

 

 

 

 

 

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センターに重心が来る事により、乗車中の違和感も少ないので、

 

走行中に飛んだり跳ねたりする事もあるMTBタイプのモデルは

 

ほとんどがこちらを採用しています。

 

 

 

デメリットとしては、まず見た目でしょう。

 

 

この後ご紹介する取付位置と違い、

 

アシストユニットが付いているのが分かりやすく

 

クランクの横幅(自転車業界では「Qファクター」と呼ばれる数値)

 

広くなってしまう場合もあります。

 

 

チェーンやギアなどの駆動系を介して車輪にパワーを伝えるので

 

パーツの摩耗が早いのが最大のデメリットです。

 

 

センター取付を採用しているのは

 

YAMAHA、BOSCH、SHIMANOなどの

 

大手アシストユニット供給メーカーです。

 

 

 

 

 

 

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次に紹介いたしますのは、

 

前輪にアシストユニットを取り付けたモデル

 

 

 

駆動輪が前後に分かれるので、

 

駆動パーツやタイヤなどの消耗をしにくいです。

 

 

 

スリップしやすい急傾斜などでも、前後タイヤが駆動するので

 

路面を掴みやすい安定感がありますね。

 

 

 

 

 

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このタイプは、車体後部に重い物を載せてパワーを掛けても

 

フロントタイヤが浮き上がる事を防げますので、

 

お子様乗せを取付出来る車体や、

 

発進の加速力が強い小径車などに多い方式です。

 

 

 

デメリットとしては、前輪の取り外しが難しいので

 

フロントタイヤ交換等のメンテナンスが難しくなる事と、

 

電装系ケーブル類の取り回しが一番複雑な事。

 

 

フロントが重く、アシストが駆動している間は

 

ハンドリングに少しだけ違和感があります。

 

 

 

ペダルにパワーを掛けてから、アシストユニットが駆動するまでに

 

タイムラグが大きい方式なので、ダイレクト感やパワー感は

 

他の二ヶ所に取り付けるよりも薄くなりますね。

 

 

 

 

 

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最後にご紹介するのが、

 

後輪内部にアシストユニットを配置したモデル

 

 

 

 

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デザイン面で一番違和感が無く、モデルによっては

 

電動アシスト車な事すら分かりにくい物も。

(※画像のモデルは国内展開していません。)

 

 

アシストユニットから車輪を回すまでのパワーロスが

 

一番少ない方式なので、ダイレクトなパワー感も魅力ですね。

 

 

 

 

メーカーがフレームを設計する際、振動吸収や剛性などの造りに

 

アシストユニットが与える影響が少ない方式なので

 

海外では性能重視のロードバイクタイプに多く採用されています。

 

 

デメリットとしては

 

後輪を外しにくい事によるメンテナンスのしにくさ。

 

 

重心が後部に近く、パワーも後輪に集中する為

 

後輪の摩耗が一番早いと言えるでしょう。

 

 

他の取付位置に比べ、前輪が浮き上がりやすくなるため

 

不整地を走るモデルなどにはあまり採用されておりません。

 

 

当店ではBESVのバイクに多く採用されています。

 

 

 

デザイン面も含め、ご自身の使い方に合わせ

 

検討している車種を見てみて下さい。

 

 

今までと少しだけ違う見方が出来るかもしれません。

 

 

 

 

 


 

 

 

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