ヘルメットを割ってみた。
by: 藤平悠介

当ブログをお読みの皆様こんにちは!

 

神楽坂店の藤平です。

 

 

スポーツバイクは速度を出せる乗り物

 

当店では安全装備としてヘルメットを推奨しています。

 

 

スポーツ自転車に使うヘルメットは重量や通気性などの観点があり

 

モータースポーツに使われる物とは設計が全く違います。

 

 

多くのモデルはとても軽量なので

 

モーターバイク用ヘルメットなどを知っている方は

 

「これで本当に衝撃を逃がせるだろうか?」と思う事でしょう。

 

 

 

 

話は変わりまして

 

当店は現在移転の準備中。

 

 

 

 

 

IMG_3377 (1)

 

いる物、いらない物を振り分けている中で

 

昔試乗用に貸し出していたヘルメットが発掘されました。

 

 

実はヘルメットには寿命があります。

 

使用環境やブランドによって期間はまちまちですが

 

OGK社によると使用開始後3年程度との事。

 

 

このヘルメットは神楽坂オープン当時に

 

新宿クロスバイク館より持って来た物。

 

 

私が新宿クロスバイク館に入った時には既にあった物なので

 

完全に寿命を過ぎています。

 

 

当然「いらない物」に振り分けたのですが

 

ただ廃棄するだけではもったいないので

 

普段出来ないような事をやってみる事に。

 

 

ヘルメットを割っちゃいましょう。

 

 

 

衝撃を与える方法は色々とありますが

 

今回はシンプルにいきました。

 

 

 

 

 

IMG_3378

 

用意するのはハンマーのみ。

 

力こそパワー

 

 

 

早速ブッ叩きます。

 

落車で一番ぶつけやすそうなサイド側を攻めました。

 

 

 

 

 

IMG_3379

 

結構思いっきりいったのですが

 

表面がちょっと凹んだ感じの見た目。

 

 

 

 

 

IMG_3383

 

しかし内部を確認するとヒビだらけ

 

一か所に掛かった力を各部が分散する事で

 

衝撃をしっかりと逃がしているのが分かりますね。

 

 

 

凹んだり割れたりする事で衝撃を逃がしますので

 

一度強い衝撃を受けたヘルメットはその役割を果たしません。

 

 

 

 

 

IMG_3382

 

同じ箇所をもう一発叩いてみるとこの通り。

 

全然衝撃を逃がさずバキっといきました。

 

 

この状態ではヘルメットを被る意味が無いですね。

 

 

割と良いお値段のするスポーツバイク用ヘルメットですが

 

安全に、快適に乗る為には必須の装備です。

 

 

スポーツバイク購入を検討されている方は

 

ヘルメットなどの安全装備にも

 

ご予算を振り分けてお考え下さい。

 

 

既にお手持ちのヘルメットがある方は

 

使用期間を再確認してみて下さいね♪

 

 

 

 

 

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