2018/10/13 19:55
スポーツバイクのメンテナンスの基本でもある「空気入れ」。
一般的なクロスバイクなら2週間に一回はチェックしたいところ。
空気圧が低いとペダリングが重くなり、タイヤの減りも早くなり
パンクのリスクも大きく上がります。
というわけで。
〇TOPEAK JOE BLOW MAX HP2 ¥3,800-+TAX
トピークの他のフロアポンプと比べて、全高が5cmほど低いので
小柄な方でもしっかりと体重をかけたポンピングが可能です。
ポンプヘッドはこのモデルの特徴でもある「EVヘッド」を採用。
スポーツバイクで一般的な「フレンチバルブ(仏式・FV)」と
シティサイクルで一般的な「ウッズバルブ(英式・EV)」に
このヘッド一つで対応が可能。
マウンテンバイクで一般的な「アメリカンバルブ(米式・AV)」にも
付属のアダプターをかませることで使えます。
エアゲージを見ると、マックスで160PSI(外側)/11BAR(内側)。
かなり高圧まで入ります。
ロードバイクで良く使う100PSI/7BARくらいなら余裕でしょう。
ちなみに。
どのくらいタイヤに空気を入れたらいいのか、の目安ですが
大抵このような感じでタイヤサイドに記載されています。
このタイヤの場合は、最小で40PSI/最大で65PSI。
日本ではポンド(PSI=ポンド・スクエア・インチ)表記はイマイチ
馴染みづらいので、いわゆる気圧(BAR)の方で見てみると
最小で2.8気圧/最大で4.6気圧となっています。
ポンプのメーターの針を見ながら、この範囲内で入れてあげてください
(kpa=キロパスカルは×100なだけなので気にしなくてOK)
後は空気圧を高め(硬め)にするか低め(柔らかめ)にするか。
迷ったら中間ぐらいにしておくのが〇。
持ち帰りの際に便利なビニールバッグも付いてます。
トピーク=黄色の紐を使っているのが細かい。
シティサイクルからスポーツバイクまで、コレ一本で対応可能と
なかなかに使い勝手がいい「ジョーブローマックスHP2」。
家族みんなでしっかり空気を入れてあげましょう。