【FINISH LINE】チェーンルブを使いこなす!
by: 湯浅智暁

皆様、こんにちは。
上野本館の湯浅です。

今回は、オススメのFINISH LINEのチェーンルブについてご案内します!

チェーンルブの種類

 FINISH LINEでは基本4種類の展開があります。

それぞれ左から

ドライ
・ウェット
・セラミックワックス
・セラミックウェット

でございます。

それぞれ違いがあり、用途に合わせて選んで頂くのがベストなのでそちらについてもご紹介致します。

ドライルブ

一番のベースになるのではないでしょうか?
というのも、わずかな粘性はありますがすごくサラサラとした液体です。
なので、チェーンに浸透しやすく軽い時短にも繋がります。
また、汚れにも強い性質を持ちます。

耐久度としては、約150km前後で再度注油が必要となります。
音が鳴ってからであると少し遅いタイミングですので100~120km程走ったら注油の目安とするのがお勧めです!

 通勤や、極端なロングライドをせず週末にサイクリングを楽しむ方にオススメです!

ウェットルブ

ドライとは真逆であるウェットタイプはその名の通り、ドロっとした液体です。
なので、しっかりと纏わり付いてくれるので長持ちします。

チェーンに滞留する期間が長いのでやや汚れやすいですが、約300km程保つとされています。
ロングライド毎に注油するのがお勧めです!

ロングライドや使用頻度が高い方、もしくは雨等のやや過酷な状況で自転車に乗られる方にお勧めです!

セラミックワックスルブ

 

言ってしまえば「究極のドライルブ」のようなイメージです。
ワックスコーティングでありますので、汚れには一番強いのではないでしょうか?

ワックスタイプですので上から重ねて塗布する事が可能ですのでいちいち汚れを落としたり…なんてことは極端には不必要です。
また、セラミック粒子が混ざっておりますので潤滑性も優れています。

ドライタイプと同じように100km前後で注油のタイミングとするのがお勧めです!

セラミックウェットルブ

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コチラはウェットルブにセラミック粒子が混ざっている商品です。

ウェットの潤滑性に更にセラミックが加わった高性能なお品物です。
コチラも約300km前後で再度注油がお勧めです。

ブルベやレースに参加される方にも非常にオススメです!!

最後に

自転車はセルフメンテナンスが非常に重要ですが、その中でもチェーンへの注油は工具が要らない、比較的簡単なメンテナンスです。
チェーンに注油を定期的に行うことでスムーズに速く走る事が出来ます。

またチェーンが錆びてくるとチェーン切れのリスクが極端に上がり、ライド中のトラブルに見舞われてしまいます。
更に、チェーンの表面の錆が研磨剤となってしまってスプロケットやチェーンリング、プーリーをゴリゴリに削ってしまうなんて事も…
考えただけでも少し怖いです…

不慮のトラブル防止や快適なサイクルライフを送る為にも是非、ご検討下さい!!

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