【ドロップハンドルの握り方】基本編+番外編
by: 藤根 友広

今日は、ロードバイクのドロップハンドルの握り方について書いてみたいと

 

思います。

 

横浜店の実業団選手、スタッフMにモデルをお願いしたところ「顔出しNG」

 

という事で手元の画像のみで紹介していきたいと思います。

 

まずは基本のブラケットを握るポジションから…。

 

s-DSCN1472

 

 

ブラケットを上から握ってレバーに中指、人差し指を掛けてる状態です。

 

変速とブレーキングがいつでも出来る様に握るのがポイントです。

 

人によっては薬指まで引っ掛けて指3本でレバーを握ったり、上級者だと

 

人差し指1本のみしかレバー-に引っ掛けない人もいるかもしれませんが、

 

ブレーキを掛ける時は指2本以上引っ掛けてレバーを引かないと制動力が

 

弱くなるので初心者の方は2本以上でブレーキを掛ける様にしましょう…。

 

ちなみに自分の場合変速はブレーキレバーを中指、内側の小さいレバーを

 

薬指で押して変速することが多いですネ(参考までに…。)

 

あとはあまりハンドルの方に荷重がかかり過ぎないようなフォームで乗ることも

 

大切です。ハンドルに荷重がかかり過ぎると手が痺れたり、指の付け根が

 

痛くなったりする原因にもなってしまいます。

 

続いてハンドルのフラット部分いわゆる「上ハン」を握るポジション…。

 

s-DSCN1474

 

 

坂を自分のペースでタンタンと登ったり、平坦をのんびり走ったりする時に

 

握る場所です。

 

上ハンを握って走る時に注意しなければいけないのは「とっさにブレーキが

 

かけられない」という事です。

 

なので比較的スピードがでない登りや、交通量の少ない平坦路をのんびり

 

走ってる時に握るのが通常です…。

 

続いてドロップハンドルの下部分いわゆる「下ハン」を握るポジション…。

 

s-DSCN1476

 

下りや、スプリント時などよりスピードが出る時に握るポジションになります…。

 

画像では人差し指と中指の日本をブレーキレバーに引っ掛けていますが、

 

手が小さい方や初心者の方はもう少しブレーキレバーにしっかり指を引っ掛けて

 

おいた方が良いでしょう。

 

好みもあるので一概には言えませんが、ブレーキの遊びはある程度多めにして

 

ブレーキレバーに指を掛けて少しレバーを引いても、ブレーキシューがリムに

 

当たらない様にしておいた方が、下りなどでスピードのコントロールがしやすいので

 

良いと思います。

 

逆に少しレバーを引いただけでブレーキが「ガツン!!」と効くように遊びを少なく

 

してしまうと「当てぎき」がしにくくなり、下りなどでスピードのコントロールがしにくく

 

なるのでオススメしません。

 

なお下りの場合は傾斜がきつくなればなるほどハンドルに荷重が

 

いきやすいので傾斜に合わせて腰を引いたフォームで走らないと

 

ブレーキングする度につんのめってしまうので注意が必要です。

 

以上ここまで紹介した3か所を握るポジションが基本になります。

 

この3か所を状況に応じて使い分けるとドロップハンドルをより有効に

 

使えるようになります。

 

続いて番外編…。

 

s-DSCN1477

s-DSCN1478

 

ブラケットの突起部分のみを握ってDHポジションに近い様な姿勢で走る時に

 

握るポジションです。

 

上半身を低くかがめて前からの空気抵抗が少なくなる様なフォームで走る

 

場合に握る感じです。

 

ただこの場合もとっさにはブレーキが掛けられないので上級者向けと言えます。

 

その他にも、

 

s-DSCN1482

 

s-DSCN1481

s-DSCN1480

 

平坦を高速を維持して走る時に選手が上画像の様なハンドルの握り方を

 

している時がありますが、いずれも上級者向けでありとっさにはブレーキが

 

掛けられないのと、ハンドルから手が抜けやすいので決してオススメは

 

しませんし、特に初心者はマネしない様にお願いします。

 

トップ選手になるとこんな握り方をすすこともあるんだ…程度に思っておいて

 

下さい。

 

以上ドロップハンドルの握り方でした。

 

参考にしてみてください。