【2016ツールドフランス】モレマ選手総合2位をキープ！！
by: 藤根 友広

 

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いよいよツールも最終週に突入しました。

 

アルプス初日の第１７ステージはスイス国内を走る１８４．５ｋｍ。終盤に１級、超級山岳が

 

連続する難関ステージで休息日明けとは言え油断は全く出来ないステージです。

 

レースは最初の１時間の平均時速がなんと５１．５ｋｍ/ｈというハイスピード！！

 

７０ｋｍ過ぎにようやく１１人の逃げが決まり、最終的には逃げグループの中から

 

ザッカリン（ロシア、カチューシャ）選手がステージ優勝。

 

個人総合トップのフルームはトップから７分５９秒遅れのステージ１１位でフィニッシュ。

 

その４０秒後にバウク・モレマ（オランダ、トレック・セガフレード）選手もゴール。

 

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なんとか個人総合２位をキープしました

 

それにしてもトッププロ選手が走ってるのをテレビ見ていていつも思うのは、

 

勾配のきつい坂を登っているとは思えない様な速さと、きつい坂を登ってる

 

とは思えない様なキレイなペダリングで美しいフォームで走っているという事

 

です。

 

素人があんなきつい坂を登ったらまずペダリングが乱れて踏込む時にカカトが

 

下がってしまい上半身も踏込む度に上下してしまうのが普通でしょう…。

 

「トッププロ選手だしそれだけ鍛えているから」と言ってしまえばそれまでですが、

 

「凄いなー…」といつも感心してしまいます。

 

あそこまできつい勾配の坂を素人がハイスピードで平坦を走る様なスピードで

 

走るのは無理としても、「比較的緩い勾配の坂を軽めのギアで８０回転くらいの

 

ケイデンスを目指してキレイなペダリングを意識して走る」などの練習を繰り返す

 

ことで少しはプロ選手のペダリングに近づけるかも！？しれません。

 

「千里の道も一歩から」皆さん諦めず日々精進しましょうー！！