【川崎マリンエンデューロ】レース初参加してきました。②レース編
by: 東貴裕

こんにちはワイズロード横浜店の東です。

 

6/25㈰に行われた

川崎マリンエンデューロ

に参加してきました。

 

スタートはローリングスタート方式なので

大会スタッフに先導されながら本スタートまで走ります。

先導するスタッフを抜くことは出来ませんが

この間にもスキルのある選手は集団の隙をすり抜け

どんどん好位置へと移動します。

私はどんどん後ろになります。

 

リアルスタートの合図とともに一斉にスピードアップ。

ここで離されては何にもならないと

がむしゃらに食らいつきます。

最初の2周で相当数ふるい落とされました。

私は先頭集団、約60名の

最後尾に何とかついている状態

コーナリングスキルの低さと

ウェットな路面へのビビり過ぎで

コーナーの度に減速しすぎてしまいます。

コーナーからの立ち上がりも脚力の低さから

集団から遅れてしまい、

その遅れを取り戻すためストレートで下ハンを握りもがき、

何とか集団の最後尾に戻る形を繰り返していました。

 

 

脚を使わないことを考えすぎ、アップをしなかったので

最初の4周は心拍が追いつかず死ぬほどつらかったです。

熟練スタッフ山木のアドバイス通り

ローラー台で30分程度アップすれば良かったです。

 

心肺機能が追いつき状況確認が出来るようになってきたところで

重大なことに気づきます。

いつの間にか集団がちぎれ第2集団になっていました。

約10名程度です。

先頭集団に戻ろうと飛び出した選手に他が付いて行く

みたいな走りを繰り返し

なかなか追いつけません。

ここで声を掛け合いコミュニケーションがとれていれば

あるいは追いつけたかもしれません。

 

私はとりあえず前の選手のコーナリングや立ち上がりを見て

真似しながら勉強と練習。

後半の走りは大分ましになりました。

 

この日は雨天のためか落車、パンクが多かったです。

第2集団でも声を出したり、積極的に引いていた選手が

180度ターンのコーナーで落車してしまいました。

 

終盤まで頑張って走っていましたが

ラスト15分で急に両ふくらはぎが

同時につりそうになるアクシデント！

少しでも動かせば完全につります。

ここで補給食ワンセコンドCCD

失速して倒れる前に何とか復活！

 

集団から遅れてしまいましたが

残り2週頑張ろうと思った瞬間、

先頭集団に抜かれトップと周回遅れに

何とか残りを走り切り、

結果は155人中58位なんとも言えない結果です。

 

明らかな力不足。ただただ悔しいです。

エンデューロは持久走に近いイメージでしたが

実際はシャトルランに近い感じでした。

川崎マリンエンデューロは

秋にもう1度あるのでリベンジしてきます。

 

 

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