【SHIMANO】パッと見ではわからない、WH-RS500の秘めたる魅力。
by: 小西真人

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マヴィックといえば「先進性」。

カンパニョーロといえば「官能性」。

 

シマノといえば・・・やはり「信頼性」でしょうか。

 

 

 

自己主張が強いライバルのような派手さはないので

少々目立ちにくいのは確かですが

 

 

そこは3大ツールを制覇した世界のシマノホイール。

 

あっさりとした見た目に騙されてはいけません。

 

 

 

 

 

 

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〇SHIMANO  WH-RS500    ¥46,227-+TAX

 

  

モデルチェンジの際に「ULTEGRA」の名前は外れてしまいましたが

エントリー~ミドルグレード向けホイールのポジションには変更なし。

 

前モデル同様シマノらしいコストパフォーマンスの高さを引き継いだ

基本スペック高めのホイールに仕上がっています。

 

 

 

 

 

 

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5万円アンダーの価格ながら、リムがチューブレス対応なのはやっぱりスゴい。

  

 

マヴィックのUSTに刺激されてかチューブレス熱が高まっているタイヤ業界。

 

タイヤの空気圧を下げられるメリット(グリップの高さと乗り心地の良さ)と

パンクリスクの減少はビギナーにとっても大きなアドバンテージとなります。

 

 

まぁそれらと引き換えに組みつけ作業が多少面倒になるというのもありますが。

 

普通のチューブ+クリンチャータイヤの組み合わせでも当然普通に使えるので、

まずはそこから始めて後々チューブレスにステップアップするというのもアリ。

 

 

 

 

 

 

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リムハイトは前後とも24mm。

 

昨今のワイド化の流行りに乗らず、リム幅は15C(ナロー)をキープ。

なので700×23Cのタイヤも普通に使えます。

 

 

 

モノがカーボンなのかアルミなのかの違いはありますが。

 

はじめに軽量リムをつくっておいて、後から強度が必要な場所に必要最低限の

補強を施すという考え方は、カーボンラミネート系デュラエースとも共通。

 

 

 

 

 

 

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肉抜き穴の程度に差はあれど基本構造をC24デュラエースと同じくする前後ハブ。

  

力のかかるスポークの基部をゴツいブロック状にしつつ余分なところは削り落とし

軽さと剛性を両立したハブは、その見た目もなかなかに凝ったものです。

 

 

リアのスポークの組み方をオーソドックスな左右2本づつをワンセットとする

(非オプトバル)ところも実はC24と共通。

 

従来からあるスタンダードな後輪の組み方を、今風にブラッシュアップした

スポークレイアウトなだけあってクセのない自然な乗り味なのも〇。

 

 

 

 

 

 

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軽量リムに高剛性かつよく回るハブを組み合わせ。

 

流行りのチューブレスタイヤにも対応し。

 

これでアンダー5万円という販売価格。 

 

 

 

コスパの良さで初めてのホイール交換用としておすすめなのはもちろん

中級者以上ライダーの普段使い用ホイールとしても走りの満足度は高く

チューブレスの乗り心地の良さはロングライド派にもありがたいはず。 

 

 

 

長く乗れば乗るほどに、その良さがジワジワと感じられてくるRS-500。

 

低価格でホイールの違いを体験してみたいなら、コレです。