【BIANCHI】ログリッチェ激走!!XR4の走りを受け継ぐ「OLTRE XR3」!
by: 小西真人

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今年のツールの最後の山岳ステージ。

 

オービスク峠での各チームのエース級による最終決戦は見ごたえ十分でした。

 

 

 

チームスカイの絶対的エースだったフルームが、アシストとしてGを支える

展開は少々複雑な気分で見てましたが・・・

 

もしこれでフルームが「2年連続ダブルツール&5勝クラブ入り」を達成して

引退!となるとそれはそれで寂しいので、今年はこれでアリかと思ってます。

 

 

 

さて、メジャーどころの思惑が錯綜する先頭集団から勇気をもって飛び出して、

勝利を手にしたのはロットNLユンボのログリッチェ。

 

霧で視界が悪い中最後の下りを攻めてステージ優勝と総合3位を手にしました!

 

 

 

 

そんなログリッチェの独走を支えたのが、ビアンキの「OLTRE XR4」。

 

 

そのゴツい見た目からはあんまり登れそうなフレームには見えませんが・・・

実は超級山岳も難なくこなせてしまうオールラウンダー。

 

 

ですが、大柄な選手が多いオランダチームのロットNLが開発しているだけあって

一般人にはその高い剛性を持て余すなんて話もちらほら。

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

 

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〇BIANCHI OLTRE  XR3  CV ULTmix(Y’s限定) ¥330,000-+TAX

 

 

(フレームサイズ:53  適正身長はおおよそ175cm前後)

 

 

 

 

180cmオーバーの選手を前提とした設計のXR4(55が基準サイズなんて噂も)を

扱いやすくデチューンしたのがこのオルトレXR3。

 

 

特徴的なフレーム形状もXR4譲り(フロントフォークがちょっと違いますが)

登れるエアロ系オールラウンダーとしての設計はきちんと踏襲されています。

 

 

 

 

 

 

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もう一つの特徴が、CV(カウンターヴェイル)と呼ばれる振動吸収システム。

 

 

フレームを撓ませれば確かに乗り心地は良くなるけれど、加速性能が落ちる。

フレームの剛性を上げれば加速性能は良くなるけれど、乗り心地は落ちる。

 

 

このジレンマを解消するために。

 

「レースバイクならこんなもん」というレベルの大きな衝撃にはあえて目をつぶり

疲労を蓄積させる微振動をカットする、という選択をビアンキは行いました。

 

 

 

その結果、高い剛性を保ちつつCV効果で疲れにくい(乗り心地が良いではない)

最後の勝負所まで集中力を切らさない「レーシングフレーム」が生まれました。

 

 

 

 

 

 

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このXR3もCVを備えていることからもわかる通り、プロモデルほどでないにせよ

基本的には「高剛性&運動性能を高める方向」に振っています。

 

 

さらにワイズロード限定のアルテグラ仕様なので、コンポーネントのスペックも

充分にレーシングクオリティ(売り切れ次第終了です!!)

 

 

 

 

ヒラヒラした軽さではなく、密度の濃いしっかりした走りの良さが特徴のXR3。

 

この価格でレーシングテイストが味わえる、おすすめの1台です。