【トライアスリート安田】そろそろトレーニング始動休日の練習
by: 安田 一行

こんにちは

茅ヶ崎店トライアスロン担当安田です。

2月頭のカーフマン南関東ステージが終わり

本来神奈川の認定記録会に出る予定でしたが、開催が中止になり

モチベーションも上がらなく2月はほとんどオフをしていました。

久々に練習開始

文章ばかりでつまらないかもしれないので興味がない人は閉じてください。（ここ重要です、つまらねーっていう苦情は受け付けません(笑)）

少し練習法についての考えを書いてあるので興味ある人はお付き合いください。

3/3(木)

SWIM 2週間ぶりにSWIM

UP 400  SKPS

DRILL 200×2 scring-dog,-fingerchip-Catchup

K 300×2 FIN

P200x3 3’15

S400x1 form

S100x5 1’40

S50x12 1’00  IM-FREE

Down 200

久々に泳ぎスタミナ,筋力が落ちていたので

出来るだけボディーポジションを意識して、足が沈まないように泳ぎ

メインは手を抜いて5mけ伸び,7.5m頑張って,12.5流してを繰り返し

ひたすら省エネで泳ぎました、おかげでサークルタイムは余裕をもってこなせました。

続いてRUN これも2週間ぶり　with Onシューズ（クラウド）

up1.5km

3000-2000-1000 m

走る前の予定では1000を3’30-35位で行ければという感じ

3000 3’21-3’33-3’30 　入りは体が意外と動きすんなりと3’21 後半はスタミナ不足を感じ

2000 3’30-3’40    もう体が限界

1000 3’33   最後の力を振り絞ってもこんな感じ

RUNに関しては今シーズンはスピード（強度）を距離へ変換をテーマにトレーニングします。

具体的には1000のインターバルから長くしていくイメージ

1000×10→1000×15→2000×5→2000×10→2500×4→2500×6→2500×8→5000×3

→5000×4これを週のポイント練に取り入れていき

冬に培ったスピードをシーズンに生かしていこうという考えです。

上手くいくか失敗するかはシーズンの結果次第、レースは結果が全てわかりやすく明確な

答えが出るはずです

 

さて、練習していないと動くのがつらくなりますね、もちろん翌日は腿、背中がバキバキ

3/4(金)

暖かい陽気だったので

これも久々にバイクトレーニング　通勤以外のトレはこれも2週間ぶり

そしてこの日結局100km乗ったのですが　100kmオーバーは去年の11月ぶりかもしれません(笑)

もちろんこれにはトレーニングに関する考えの元です

私の中ではトレーニングという観点ではただ走るだけのロングライドはほとんど意味がないと考えています。（ロングでのペース走,強弱をつけてのドリルや区間T.T.などは含みませんただ走るだけということです）もちろんトレーニングではなく自転車を楽しむ場合では重要ですよ

特にトライアスロンの40km以下のレースでは

トレーニングは自分がレースする距離の長くても2倍まで

強度がむしろ重要、半分の距離で強度がレース以上-2倍の距離でレースペースの80%の間でメニューを考えます。

なのでデュアスロンシーズンは30kmまでなので最大60kmで強度優先という事でした。

さて次のレースはセントレア70.3 BIKEは90km

なのでレースペースを意識したトレーニング

信号などで止まることも考え90kmより少し距離は伸ばしました。

コースは自宅-大磯-小田原-湯河原-熱海-湯河原-小田原-平塚-自宅

フラットな100km 海沿いコース（私の今年のレースでは山は不要,山を登る時はフォーム云々ではなく出力の維持のトレーニングの為です、日本でフラットで信号がなく交通量が少ないところがあればベストなのですが難しいですね）

風はそこそこあったので新車のテストにも最適な天候でした。

気温も高く半袖,半パン

唯一のストップは熱海,補給は1回だけなので写真は一枚しかありません

これも個人的な考えで、レースの為のトレーニングなら止まらないのがベスト

出来れば補給も走りながら、レース中に休憩はペナルティーボックス以外ありませんからね

レースでの出力目標は220-250w位

この日は前半250-270w 後半はスタミナ切れで200w-250wでした。

機材テストの部分では新型FELT IA14

横風には強い　このフォルムは一見横風に影響を受けそうですがそんなことなし

快適性が高い　長時間でも疲れづらい、フレームは意外としなる

シートポスト,フレーム素材のカーボンの質の為かもしれません

平地を35km-42km/h位で巡航するのには最適です

やや登りやコーナー、45km/h以上での走行にはもたつきがあるように感じました。

そのレベルならIAのシングルナンバーシリーズやFRDが良いのかも

私の体重(53kg)、出力くらいならIA14は最適そうです。

 

さて、天気が悪くトレーニングがおろそかになりそうですが

継続が重要、6月のレースまで気持ち、身体を上げていこうと思います。

 

最後までお付き合いいただいた方はありがとうございました。

2016.3.7　安田