【新型モデル入荷】Di2搭載のミドルグレードエンデュランスレーサーRIDLEY 2024 Fenix Discが入荷しました。
by: 古閑森 聖

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新型RIDLEY Fenix Discが入荷！！

2024年モデル最初の入荷 Fenix Disc です！
上位モデルのRIDLEY Fenix SLICのテクノロジーを継承したミドルグレードモデルです。

福岡天神店への入荷は2カラー

Candy Red (FEN01Bs)
サイズ：S（目安適応身長：175ｃｍ前後）

Prismatic Silver (FEN01Cs)
サイズ：M（目安適応身長：180ｃｍ前後）

【RIDLEY 2024 Fenix Disc　￥517,000-】

Fenix SLiCは2種類の弾性率が異なる30T/24T HM UDカーボンの組み合わせであるのに対し、Fenix Discは全く同じフレーム形状を採用しつつも、24T HM UDカーボンを使用することで、コストパフォーマンスに優れたミドルグレードのフレームに仕上がっています。
上位モデルと比較してフレーム単体の重量増を104g（Sサイズ）に抑えながらも、同レベルの剛性と快適性を実現しました。

コンポーネントはSHIMANO 105 Di2

クランクからブレーキまで全て最新の12速105Di2でアッセンブルされております。

 ケーブルを内装できるF-Steerer

D型に成型されたフォークコラムはケーブル類を完全にフォークコラム部に内装することができ、コックピット周辺で起こる空気抵抗を低減すると同時に、美しい外観とハンドリング性能を実現しました。

ダイヤモンドシェイプチュービング

ダイヤモンドシェイプチュービングをトップチューブとダウンチューブに採用し、剛性と強度を向上させています。

快適性と剛性、直進安定性をバランスよく

緩やかに湾曲したトップチューブや横方向に扁平し細身にシェイプされたシートステー、左右非対称のチェーンステーを採用しコンパクトに設計されたリアトライアングルは快適性と剛性、反応性のバランスを備え、長めのホイールベースにすることで直進安定性を向上しています。

フレームに内蔵されたシートクランプは乱気流の発生を抑え、極細ストレート形状のフロントフォークは外観とは裏腹に高剛性を実現。

日本の悪路は悪路じゃない？

石畳の国ベルギーのブランドらしく、乗り心地と路面追従性は高次元の完成度を誇ります。
国土の8割が石畳とも言われるベルギーと比較すれば、日本の悪路なんて悪路に入らないかもしれませんね（笑）
ただ乗り心地が良いバイクではなく、乗り心地が良く“走る”バイクとなると、まったく話は違います。
快適性と剛性の高次元でのバランスは、蓄積されたデータはもちろんですが、メーカーとしての“豊富な経験”が物を言います。
悪路である石畳（パヴェ）の走行のため開発されたRIDLEY Fenixいかがでしょうか？