【スタッフインプレ】VELOTOZE 雨の日用シューズカバーの履き方HOW TO＆インプレッション
by: フジグラン広島

こんにちはVELOTOZE担当大臣(他称)こと、広島店スタッフの上橋です。
今回はレイン用シューズカバーの履き方とインプレッション書かせてもらいます！

VELOTOZE シリコンシューズカバー

カラー:BLK
サイズ:L(43～46)

着脱性の向上

従来のラテックス製モデル

従来のラテックス製モデルは、薄くて高い密着性を誇る一方、着脱が非常に困難という難点がありました。特に寒い日やレース直前など、時間とストレスがかかる場面ではその扱いづらさが課題とされていました。ラテックスの素材特性上、裂けやすく耐久性もやや劣るため、使用者によっては数回で破損するケースも少なくありませんでした。(僕は1発で破けました)

新作のシリコン製

一方、シリコン製に刷新された新モデルでは、伸縮性に優れつつも適度な厚みがあり、手に持ったときの「コシ」がしっかりしているため、着脱が格段にスムーズになっています。実際にシューズに装着する際も、指がしっかりかかりやすく、引っ張っても破れる心配が少ない点が大きな利点です。脱ぐときも踵を引っ掛けてスムーズに取り外せるため、着脱のストレスが大幅に軽減されています。

履き方HOW TO

素材のウンチクはここまでにして、履き方に困っている方向けにHOW TOお教えします！

まず最初にシューズカバーに足を通します。この時に爪を立てて引っ張ると破けるケースがあるので、指の腹を使いながらゆっくり引っ張ります。

次にシューズを履いて

つま先と踵にシューズカバーを引っかけ、足裏のボタンを留めて、シワを伸ばせば完成です！この順番さえ守れば破れるリスクはだいぶ減ります！

インプレッション

このインプレブログを書くために雨の中2時間乗ってきました(笑)、旧作モデルも何度も使った事ある人の忖度一切なしの感想なので最後までご覧ください。

使ってみてまず感じたのが足首周辺のフィット感の向上です。前作のラテックス性は密閉性の高さが好評ですが、締め付けが苦しく激しくペダリングした際に、足首周りが少し詰まるような感覚がありました。

しかし、今回履いたシリコンモデルは形状の見直されています。足首部分に少しゆとりを持たせつつふくらはぎ部分はフィット感が強いため、防水性能とフィット感を両立しています！

ここまで褒めてばかりだと案件と疑われてしまうので、気になる点も書いていきます。

気になる点

カバーの裏側がボタンになっており、着脱はとても楽になった一方で、シューズ裏側からの浸水が少し気になりました。旧作は完全に覆っていたので地面からの跳ね返りも弾いてくらましたが、新作モデルは使ってから1時間を超えたあたりからすこーしだけ靴下が濡れました。着脱のし易さと防水性のトレードオフと言う事で行きましょう(適当)

総評

VELOTOZEのシリコンシューズカバーは、従来モデルの長所を活かしつつ、着脱性と耐久性、防水性を大幅に改善した製品です。前作ラテックスモデルの弱点だった「使いにくさ」「破れやすさ」を解消したことで、雨天時の心強い装備として、より実用性の高いアイテムへと進化しています！

他カラー取寄せできます！

店頭在庫は黒のみですが、他カラーもお取り寄せ可能です！人気カラーの白や蛍光イエローも取り扱っていますので、気になるカラー御座いましたらご相談くださいませ。