【Corratec】もっと知られて欲しいオススメカーボンロードR.T.CARBON 105！
by: 石田

1 CORRATEC / 2023 R.T.CARBON 105
- 1.1 価格￥360,800-(税込)
2 カーボンフレーム
- 2.1 T700
- 2.2 EPS製法(Expanded Polystyrene System)
3 オーソドックなシルエット
- 3.1 オールラウンダー
- 3.2 ジオメトリー表
4 R7020搭載の人気グレード
5 実際に試乗してみました！
6 初めてのカーボンロードに！
7 105 Di2搭載モデルも在庫有
- 7.1 23 RT CARBON 105 Di2
- 7.2 RT CARBON 105 Di2の店頭在庫

CORRATEC / 2023 R.T.CARBON 105

価格￥360,800-(税込)

川崎店在庫の車体は以下の仕様です！

カラー：DARK BLUE/ LIGHT BLUE

サイズ：54（身長目安175㎝前後ぐらい）

カーボンフレーム

T700

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CorratecのR.T. CARBONはモデル名にもあるようにカーボンフレームのDISCロードバイク、東レのT700を採用したコスパの信頼度＆コスパの良いロードとして30万円台から40万円のカーボンロードバイクをお探しの方にオススメ☆

EPS製法(Expanded Polystyrene System)

R.T. CARBONのフレームはEPS製法(Expanded Polystyrene System)を採用、EPSはフレームの成型時に発泡ポリスチレンを利用して内圧をかける製法のことで、内圧成型の際に発生するシワを軽減、そして肉厚の均一化を実現！これによって無駄を削いだ軽量化と品質の安定性を両立しています！

オーソドックなシルエット

空力性能を突き詰めた形状が増えている昨今のロードバイク界、ブレーキ＆シフトワイヤーのフル内装化もその流れによる部分ですが、今回ご紹介するcorratecのR.T.CARBONはどこか懐かしさを感じるシルエット、リアトライアングルもオーソドックスな三角形状！往年のライダーには良い意味で見慣れた親しみのある形状ですね♪

オールラウンダー

各部位ごとに空力or振動吸収性に万遍なくステータス振りを施し、全体のバランスをとって出来上がったオールラウンドモデルです！

ダウンチューブとトップチューブはスクエアー形状で軽量性＆剛性をバランスよく確保しており、加速性能や登坂性能が備わっています！

シートステーは横扁平かつ極細で振動吸収性に極振り、ロングライドでも快適に走れます！EPS製法によるカーボン成型によって実現可能な細さと扁平具合です！

フロントフォークはエアロ性能を高めつつ横剛性も有り安定したハンドリング感！

ジオメトリー表

以下メーカーHPより引用

ジオメトリー

サイズ	45cm	48cm	52cm	54cm	56cm
シートチューブ	450	480	520	540	560
トップチューブ（ホリゾンタル）	505	515	535	545	560
ヘッドアングル	71°	71.5°	72.5°	73°	73°
シートアングル	75°	74.5°	74°	73.5°	73.5°
チェーンステー	415	415	415	415	415
ヘッドチューブ	100	110	120	140	155
ホイールベース	974	976	985	985	1,000
スタック	501	513	523	543	558
リーチ	371	373	385	384	395

ヘッドチューブ長は若干短めの傾向、リーチはどちらかというと長めの傾向、ポジションとしてはレース気味のライドスタイルになることでしょう！ホイールベースも広くはなく機敏な反応をしてくれるタイプ！例えばサイズ52と54どちらも乗れそうな体格のかたの場合(例えばトップチューブ長540mmぐらいが理想の方）、ロングライド寄りの使用も想定内の場合は54、レースやイベント、ヒルクライムなどの運動強度が高めの使用を想定している場合は52、というような選び方もできますね！

R7020搭載の人気グレード

今も昔もミドルグレードロードバイクのコンポーネントグレードの1つの基準となる「105」ですが今回ご紹介している車体も例に漏れず105(R7020)を搭載しております！２×１１段変速、確かな変速操作感、クランクの剛性感、ブレーキのフィーリング、それぞれがコストパファーマンスに優れたグレードとして、今も昔もオススメとされるコンポーネントのグレードです！