本日もブログをご覧いただきありがとうございます。熊谷店のTOMIYです。

11月22日に開催された弊社主催の『スポーツバイクデモ』が開催されました。翌日には店舗の方にもご来場されたお客様が複数人来店され、お話を聞くと盛況だっだようです。

『スポーツバイクデモ』前日にはスタッフ向けの試乗会が開催され、多数の試乗やメーカー様や代理店様から直接お話を聞く事が出来ました。

毎年、私はその時1番気になっている車体を最初に乗る事にしており、今回は『STRAUSS PRO3 SL』を試乗させていただきました。

STRAUSS PRO3 SL

今回、試乗させていただいた車体は完成車では最上位モデル『STRAUSS PRO3 SL1』になります。

コンポーネントは『ULTEGRA R8100 Di2』ホイールは『SHIMANO WH-RS710-C46-TL』ハンドルは『P&P COMPONENTS KISSAKI』一体型カーボンハンドルがアッセンブリされています。

完成車パッケージにはもう一つ『SL2』グレードがありますが、フレームは同じ物でアッセンブリされているコンポーネントグレードとホイールが変わります(ハンドルは同じ)

実際に乗ってみたら

クリートをはめクランクを回し始めると…

『ああ！これはメッチャいいヤツだわ』

力を入れずともスーッと加速していきます。ホイールはミドルグレード相当なのでフレームやジオメトリーの影響が大きいと思われます。

試乗し始めて最初のヘアピンカーブ。コーナリングも変な癖もなく非常に扱いやすいバイクです。

ストレートに入りケイデンスを上げて行くと、ガツンと一気に加速するのではなくシャープに加速していく感覚(語彙力無くてすいません)

ハンドルは『P&P COMPONENTS KISSAKI』 

ステム一体型カーボンエアロハンドルをアッセンブリしておりホース類もフル内装化で抜かりなし！

こちらのハンドルは個別に買うことが出来ます。販売価格¥35,200(税込)と脅威のコストパフォーマンス！

ドロップシートステーにより駆動剛性だけで無く乗り心地も確保。タイヤサイズも標準装備は28cのタイヤですが、もう少し太いタイヤも入れられそうで、最近のトレンドをしっかりと押さえてあります。

フレームカラーは『ヨアケブルー』見る角度で色が変わります。

完成車重量も7.7kg(500サイズ)と申し分ないです。

販売価格￥759,000(税込)と『ULTEGRA Di2』がアッセンブリされた完成車としてはお手頃価格かと。

まとめ

本格的なレーシングモデルですが、癖もなく非常に扱いやすいバイクなので初めての1台としてもオススメ出来ます。
発売開始は2026年春頃を予定してます。