MISTRAL PLUSがやっと再入荷！抜群の通気性と履き心地の良さはロングライドにオススメです！
by: 尾林

日々のトレーニングが実を結び、FTPが向上中の名古屋ウェア館の尾林です。
現在234Wなので、来年のシーズンインには250W（4.5W/kg）ぐらいまで上げたいところです。
さて、そんな感じで日々のトレーニングを頑張っている方や、冒険的なロングライドに向けて体力を付けようとしている方など、向上心の高いサイクリストにと～ってもオススメのシューズが再入荷して参りましたので、ご紹介いたします！

1 メッシュを使ったアッパーが特徴のミドルグレードモデル
2 特徴
3 トップグレードに迫る性能
4 SPEEDPLAYペダルと最も相性が良い
5 在庫サイズ
6 最後に

メッシュを使ったアッパーが特徴のミドルグレードモデル

NORTHWAVE（ノースウェーブ）
MISTRAL PLUS（ミストラルプラス）

マットカラーがシックでおしゃれな、NORTHWAVEシューズの中でも特に人気の高いミドルグレードモデル！
アッパーの全周に渡って使用されているメッシュが、涼しげで特徴的なデザインとなっております。
ダイヤルも、各ブランドが採用しているBOAではなく、自社のオリジナルというところが、他とは違うオシャレさもありますよね♪

特徴

このシューズの特徴としては、見た目からも想像できそうなぐらい高い通気性を誇るメッシュアッパーです！
踵からぐるっとメッシュで一周させておりますので、通気性の高さは抜群！
この通気性に難があると、シューズ内が蒸れてしまって不快感が溜まりますし、蒸れて湿った足がふとした時に逆に冷えてしまって体調を崩す場合もございます。
なので、基本的にロングライドを楽しむなら通気性の高さは大事ですよ！
もちろん、寒いときはシューズカバーが必須になりますが、その分の夏場の快適性は飛びぬけております！

オリジナルのダイヤルは、締める時も緩める時も0.7mm刻みで細かく調節できるため、状況に応じた締め具合をその場その場で簡単に合わせることができます！
さらに、ダイヤルに使われている繊維ワイヤーも、ダイニーマ糸という鉄の8-10倍、アラミド繊維の1.4倍以上(質量比)の強度があり、世界一の強度と軽さを兼ね備えた高分子ポリエチレン繊維を採用しておりますので、まず滅多なことでは切れませんし、動きもしなやかなので強く締めこんだとしても金属ワイヤーと違って痛い硬さが出にくいです。
ちなみに、このダイニーマ糸は登山家のザイル（命綱）にも用いられてますので、その強度の高さは推して知るべしといったところでしょう。

そして、このメッシュアッパーのメリットとして、しなやかに足にフィットしてくれる柔らかさがありますので、長時間の着用での素材の硬さからくる痛みはほぼ解消してくれることでしょう！
さらに、足の形に隙間なくフィットすることでペダリング中にどの方向へ力をかけても、ズレることなく回すことが出来ますので高いペダリング効率も生み出してくれます！
元プロロードレーサーのリッチー・ポートが1シーズン履いていたというのも納得のフィット感です！
実際、このシューズを履いていただいた方からは、今までのビンディングシューズには無い履きやすさと快適さを感じると高評価を良くいただいておりますので、シューズの買い替えの方はもちろん、初心者の初めての一足としても履き心地の良さでとても人気がございます！
単純に足幅が広い方ですと、幅広に作られているワイドサイズが良い場合が多いですが、外反母趾とか履いてて小指や親指の側面が痛くなる場合には、こういったしなやかなアッパーがベストアンサーになる場合がございますよ！

トップグレードに迫る性能

踏み面はフルカーボンで剛性を高めており、力強い踏み込みにもばっちり応えてくれますし、それ以外の部分はカーボンコンポジットソールで少し剛性を下げることで、トッププロ選手並みの脚力が無くても扱いやすい様に調整されております。

土踏まずが疲労でバランスを崩してしまうことを抑えてくれるアーチサポートも、シューズ自体に施されておりますので、レースでもロングライドでもパフォーマンスアップに繋がることでしょう。
個人的には、ロングライドであってもある程度のペダリングスキルがあればソール剛性は高い方がロスを減らせる分、メリットの方が高いと思っております。
最近は、タイヤが太くて乗り心地の良いものが流行りですので、そういった傾向からも高剛性で地面からの振動によるダメージが脚にくることが減ったことも要因の一つでしょう。

SPEEDPLAYペダルと最も相性が良い

WAHOOが公式的にSPEEDPLAYアドバンスドペダルシステムと愛用が良いブランドとしてNORTHWAVEを上げておりまして、そのまま使っていただいてもいいのですが、別売りのアダプターを使うとスタックハイトを縮めることもでき、ソールに合わせたシムを入れたりして角度調整をする必要も無くなりますので、初心者の方にも特におすすめです！