ORTLIEB Store In NAGOYA完成しました！！ご来店お待ちしております。
by: 名古屋本館

皆さんこんにちはワイズロード名古屋本館の安川です。
かねてより計画が進んでおりましたORTLIEBのインショップが遂に完成しましたのでそのご報告をさせて頂きます！まずは本文に入る前にどんなメーカーなのかをお話ししたいと思います。

1 ORTLIEB
- 1.1 中身が濡れないバッグを使いたい
2 いよいよ商品の陳列、完成へ
- - 2.0.1 ORTLIEBオフィスバッグ HV QL3.1￥33,000（税込）
3 通勤、通学などの普段使いにオススメな機能面
4 ハイビジリティー（HV）
- 4.1 貼り付けではなく縫い付け
5 手持ちのしやすさと使い勝手の良さ
- 5.1 持ち手カバー
- 5.2 型が崩れないフレーム
6 まとめ

ORTLIEB

1982年にドイツで生まれ今年で40周年を迎えました！ざっくり言うと主には防水の自転車向きバックパック等を作っており、その防水性能は創設者のハートムート・オルトリーブの次の様な経験から開発が進められることとなりました。これから書くエピソードは事実をベースにブログ主による若干の著色が含まれますのであらかじめご了承ください。
1981年のとある日、当時20歳だった彼は多くの若者たちと同様にサイクリングを楽しんでいた。そんな時だった、突然激しい雨が襲れ全身ずぶ濡れになりながらもなんとか目的地へ到着し一息ついたところである物が目に入った。そこには水が滴る程に濡れたバッグが…
まさかと思い慌ててバッグを開封すると予想通りの光景がそこにはあった。目的地で食べるのを楽しみにしていたサンドイッチは見るも無残に、コーヒーはバッグの中でドリップされた状態に。そんな経験をした彼はこう思った。

中身が濡れないバッグを使いたい

しかしその当時、彼を満足させる商品は市場に無く、普通ならそこで諦める様なものだが彼の熱意はそこに留まらず「無いなら自分で作れば良いじゃないか！！」そうして20歳の若さにして会社を立ち上げたのである。それこそが今回名古屋本館にて展開する事となった「ORTLIEB」と言うわけです。
前振りが大変長くなってしましたがここからはやっと本編です。

6月某日名古屋店に大量の商品と資材がやってきた。話が決まってからずっと楽しみにしていた私のワクワク度合いはこの時点で既にMAX！

店内入って右奥にあるスペースに素早い手つきで壁紙が貼られていき、殺風景だった壁が一気に様変わり。

いよいよ商品の陳列、完成へ

一言で言うならば可愛い！自転車屋さんって何かメカメカしくて（可愛い＜カッコいい）って感じな気が個人的にはしていたのですが、凄く明るくポップになったなって感じましたね！こんな可愛い売り場に仕上がったわけですが雨に対しては圧倒的な信頼を持てるのがこのORTLIEB！！
充実の商品ラインアップでどれを選べば良いのか逆に悩んでしまいそうですが、今日はその中からわたくし安川が厳選した逸品を紹介したいと思います。

ORTLIEB
オフィスバッグ HV QL3.1
￥33,000（税込）

通勤、通学などの普段使いにオススメな機能面

キャリアにバッグに付属する台座を取り付けることでワンタッチで取付外しができます。いわゆるパニアバッグで、両サイドにつけるイメージが強いですが当商品は片側のみのタイプとなっております。さて、普段使いにオススメと書いた訳に付いて詳しくお話ししていきましょう。

ハイビジリティー（HV）

モデル名にも使われているこのワードこそが個人的に当バッグの最大の特徴だと思っています。論より証拠と言います！まずはこの写真を見て下さい。
※真っ暗な部屋でバッグにフラッシュを当てて撮影したものです。

ハイビジリティーがどんな機能を指しているのかわかって頂けましたよね？
そうです。反射素材が採用されています！仕事や通勤で暗い時間に走行する事もあると思いますが、この機能があればしっかりと自分の存在をアピールでき安全を確保できより快適なライドへ繋がります！そんなオススメ機能ですが、実は類似の商品は無くは無いんです。がっ！ここからまた安川のオススメポイント！

貼り付けではなく縫い付け

反射しているのはバッグに「縫い付けてある」この糸なのですが、類似品でたまに見かける貼り付けてあるタイプの反射素材だと物によては剥げやすいんですよね。当然ですが剥がれていては何の意味もなさなくなってしまいますから縫い付けてある安心感は製品を長く使っていくことを考えれば非常に大切なポイントになるのではないでしょうか。

手持ちのしやすさと使い勝手の良さ

容量量は21lで大きすぎず小さくもない非常にバランスがとれたサイズで、余程の大荷物でない限りは基本的には足りるんじゃないでしょうか。

持ち手カバー

両サイドをまとめることができるカバーが付いており手持ち時の利便性も良く、付属でショルダーストラップもあるので、スタイルや使用方法に合わせて使えます。

それからもう一つ、バッグ底面にはプラスチックのカバーがあり直接カバンと地面が当たるのを防ぎます。そもそも生地の強さ（強度）で高く評価されているORTLIEBにはまさに鬼に金棒状態でしょうか。