【社内試乗会】剛性・空力・乗り心地全てにおいてパーフェクト！妥協なしの最新PINARELLO F7を試乗してきました！
by: 土佐優輔

みなさん、こんにちは！

ワイズロード大阪本館の土佐です。

先月行われたバイクデモ東京2025の前日に社内試乗会が行われました。

ご協力頂いたメーカー様各関係者様誠にありがとうございました。

その中でも私が試乗してよかった車体をご紹介いたします。

最新世代の中核となるレーシングバイクPINARELLO F7

今年フルモデルチェンジを果たしたPINARELLO Fシリーズ

フラグシップモデルのDOGMA FのDNAをしっかりと受け継ぎ価格と性能に妥協せづ双方のバランスが取れているレーシングバイク。

東レT900を採用しDOGMA Fさながらの空力性能を発揮。

カーボンの成型からDOGMA Fのデータをもとに作っていることから乗り心地もかなりDOGMA Fに近い印象を受けました。

スペック

フレーム：東レT900

コンポーネント：SHIMANO ULTEGRA　Di2　12S

E-TiCRケーブル内装システム

BB:イタリアン

ハンドル:MOST TALON ULTRA FAST TiCR

ホイール試乗車:MOST(WUPで選択可能)

ホイール通常:FULCRUM・RACING 800 DB

タイヤクリアランス：700×32ｃ

価格:¥1,050,000税込

試乗インプレ

まず感じるのは 踏み出しの軽さと反応の良さ。

ダンシングで踏み込むと、

「ヨレる」感じは一切なく、力がそのまま推進力に変わる感覚。

DOGMA Fほどの爆発力はないものの、

・反応の良さ

・ハンドリング

・加速感

・乗り心地の良さ

このあたりは ホビーレーサーにはF7で十分にレースなどで好成績を狙えると感じました。

フィーリング

近年軽量バイクがワールドツアー級のレースでは見られなくなり、オールラウンドエアロバイクが主流になりつつあります。

PINARELLOは常にライダーの最適を求め軽量に振るのは無く,いろんなコースレイアウトに適切に適応できる走りを求めてきてました。

新型FシリーズはDOGMA Fの空力性能と剛性、加速感がかなり似ておりレーシング感は期待以上でした。

Fシリーズはそこまで軽量に振ってません、大体８ｋｇ前半かと思いますがホイールアップグレードプログラム（ＷＵＰ）などホイールを変えることで7Ｋｇ台になりあらゆるレースで活躍できるまでに仕上がります。

さらにサイズが９種類あるのも魅力

ロードバイクはサイズが命です。各メーカーが５～6種類の所PINARELLOは９種類のサイズから選択可能！

同じ身長でも手足の長さがちがうのでより細かくサイズ選びが出来るのはうれしいですよね

一体型カーボンハンドルMOST　TALON ULTRA FAST を採用しており、前作のハンドルよりも剛性感があがり、下ハンドルも最近はやりのフレア７度とかなり使いやすく、ダンシングの安定感や、どの位置でハンドルを握ってもしっかり安定して走れるため安心して全力を出せる印象です。

こんな人におすすめ！

・レースで活躍したい！

・DOGMA Fは予算オーバーだけと走りに妥協したくない人

・他サイズ展開で身体に合う一台を探している人

※気になるポイント

ホイールで印象が変わる車体かと思います。

ホイール選択でレースからロングライトまであらゆる場面で使用できる車体です。

関西最速PINARELLO新型Fシリーズ試乗会！！

現在ワイズロード大阪本館で開催中のPINARELLO新型Fシリーズの試乗会

関西最速でのPINARELLO新型の試乗会となります！

好評でご予約制になっております。店頭で知った方も予約いただいた方優先にはなりますがお試しいただけます。

１２月１８日までとなりますのでお早めにお試しください！

気なっている方は気軽にお声がけください！

それでは