【渋谷発】春間近。流行りのバイクパッキングはいかが?
by: 渋谷本館

 

バレンタインデーを過ぎはや2日。
今日も美味しい義理チョコをほおばるアサミです。笑

 

さて本日は洋楽好きアサミが毎年発表を楽しみにしている
栄えある音楽の賞、グラミー賞授賞式の日です!!!

…が、

ま、自転車ショップである当店では、まったくもって関係ないですね。笑
代わりに、数ある商品の中からわたくしアサミが
独断と偏見で選んだオススメ自転車用品をご紹介しますよ。

 

 

題して第一回アサミー賞!(これが言いたかっただけ。笑)

見事1位に輝いたオススメ商品は…

 

こちらっ!

OUTPOST_HB-ROLL-&-DRY-BAG-C-46-1[1] OUTPOST_SEAT-PACK-&-DRY-BAG-C-45-1[1]

1位とか言っておきながら、まさかの2つ。笑

ご紹介しましょう!

Blackburnより
アウトポストハンドルバーロール&ドライバッグ10L(写真左)
¥15,000+tax

アウトポストシートパック&ドライバッグ10.5L(写真右)
¥16,500+tax

 

 

これらのバッグ、特徴は
自転車用キャリアを付けることなく車体に大量の荷物載せることが可能という点!
ダボ穴が付いていない自転車でも旅に出ることが出来るんです。
(車体によって取り付けができない場合もあります。)

 

 

最近、バックパッキングならぬバイクパッキングというツーリングスタイルが流行っているんです。
大容量のサドルバッグ、フレームバッグ、ハンドルバッグを車体に取り付け、そこに荷物を入れて旅をする。…キャリアを付けないので重量も抑えられよりスムーズな走行が出来、また見た目もゴテゴテしすぎない。といったメリットがあります。

 

 

本当はバイクパッキング用のフレームバッグなどもラインナップされているのですが
当店には今、上記のバッグが1点ずつの在庫です。
(ほかのラインナップに関してはお取り寄せにて対応いたします。)

どんな感じで取り付けるのか…
試しにわたしの自転車につけてみました。

 

IMG_4899

ででーん!このインパクト!!!

僕の自転車だとサドルバッグは問題なく取り付けできました。
ただサイズの小さい自転車だとタイヤに干渉する可能性もあるので要注意です。
サドル下からタイヤまで20cmほど空間が無いと厳しいです。

 

通常のサドルバッグのように、土台を固定したあと
付属のドライバッグを差し込んでベルトで止めれば積載完了。

 

ドライバッグなのでもちろん完全防水。自転車に載せてない時もスタッフバッグとして使えます。容量は10.5L。入れ口は巻いて止めるロールトップなので中身が少ないときは巻き巻きしてサイズを小さくもできます。この容量だと着替えだけなら2~3日分入りますね。
普段使いしてもよさそうです!

 

 

 

フロントのハンドルバッグに関しては…
専用のマウントをハンドルに取り付けてバッグの土台を固定します。
僕の自転車だと飛び出す形でGARMINのマウントが付いているのでこのバッグは付けることが出来ませんでした。もちろんGARMINを外せば付きますけど。
(なので写真では固定されていません。あくまでも取り付け後のイメージで。)

 

また、このバッグは取り付けるドライバッグが横に伸びている形です。
なのでロードバイクのようなドロップハンドルだと、フルでバッグに荷物を入れてしまうとハンドルと干渉してしまいます。
フラットハンドルに取り付ける前提なので、ドロップハンドルにつける際はドライバッグ10L中の5Lほどしか入れる事が出来ないでしょう。これじゃもったいない気がします。笑
フラットバーでしたら最大10L入るのでこちらも2~3日分の着替えなどが入ります。

 

また、取り外し可能なベルトが付属しており
このバッグ自体もワンタッチでマウントから外せるためそのまま防水のショルダーバッグとしても使えたり、付属ベルトでバッグの上に追加で荷物を載せて縛ったりすることが可能。いやはや便利!

 

 

 

そんなバイクパッキング用バッグ。
2つ合わせて20L以上を積むことが可能。
これだけ荷物が載せられれば出掛ける場所も増えるはず。

 

もうすぐ来る春。
あなたも流行りのバイクパッキングをしてみては?

 

以上、アサミー賞発表を終わります。←

 

これらの商品はツーリングコーナーにございます。
もちろん通常のキャリアやパニアバッグもありますよー!

 

2016.2.16 Asami Takuma