石川インプレッション。【ROECKL】お勧めするからには自分で使うのよ
by: 石川康輔

このカテゴリーを初めて使う石川です。

野澤さんに変なカテゴリー名をつけられています

普通にしてくれないかなぁー

普通にオタクです

ワタクシ

何を使うにしてもそれがどういう性格を持っているのかハッキリさせたい性分で

好きか嫌いかではなく

これが何に対して有効でどういった利点があるモノなのか

本質的にどういった目的で存在しているモノなのか

それを考えていくわけです

ちなみに

得意ジャンルはラーメンです。

先日買って今日使ってみた物があります

ROECKL　WAVRE

志木店でも大人気高品質なグローブを世に送り出している

ROECKLさんのいわゆる５～１０℃クラスの物でしょうか？

ホームページ等で区分けをしていないので感覚的なものです

寒さに強い人が冬を越せる程度の防寒性能はありそうですね

それで、今日使ってみてわかったのが

手が冷たいですね！！

でも、汗はかいているんです

温かいけど、冷たいそんな感じです

今朝は到着時には８℃くらいはあったと思うので

全身うっすら汗ばむくらいの格好で来ました

今夜は３℃かつ北風（強）なのでガーミン上はゼロ℃になるでしょうからね

今夜耐えられればしばらくは今日の格好でいけるのだと思います

それでなぜ冷たいのか考えてみたのですが

結論は

手が冷たかったからですね

今も手が冷たいです

もともと手が冷たかったので

寒いなと思ったのでしょう

でも、結果としては防風保温してくれているので

店に着いたときも手が湿っていました

今日身につけている他のウェアと同等くらいの気温で使えるのがわかりました

暑すぎるウェアを着ると汗をかいて汗冷えしてしまう事もありますが

今回は短時間の通勤だったのと汗冷えの感じではなかったのでそういった考えに行き着きました

なので

このグローブは「暖かい」では無く

このグローブは「防寒がしっかりしている」のだと思います

と

まぁ

そんな小話をふまえて

このグローブのすごいところは

防寒がしっかりしているのに

すごく使いやすいところが

すごい

すごいばかり言っていてあほみたいだが

すごいのだ

防寒性能は基本的に操作性、運動性などが損なわれてしまうものだ

それは生地を厚くする、生地を重ねる事で防寒しているからなのだが

このグローブ

結構薄いのだ

薄くて寒くないモノはいい生地を使っているに他ならない

グローブの中も縫い目などが全く気にならず

クッションも柔らかく

グリップも非常に優れている

いい所しかない気がする

欠点は

よだれがふけないところ

でしょうか

今のところ無いです

このグローブまだ４０分しか使っていないのに色々言っていますが

欠点と言うのは気に入らなかった、期待していた効果が得られなかった

など、使い手の都合によるものです

値段が高いんだから暖かいわけでもないですし

使いやすいも、高いからではなく

しっかり作りこんでいるからです

薄くて、寒くなくて、しっかり作りこんだ結果「高い」のです。

暖かいグローブが必要であればこれよりもっと暖かいグローブにしたほうが良いでしょう

運動強度を上げたときに余計な汗をかかないように

運動しやすいようにと言うことであればこのWAVRE最高です

なので、たとえ帰り道寒くても文句は言わないのです・・・・・

いえ、きっと北風には文句を言いますね